アイコン 緊急着陸の大分オスプレイ飛び立ち岩国基地に到着 普天間帰還へ 米海兵隊

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8月29日、エンジントラブルから大分空港に緊急着陸したアメリカ海兵隊の輸送機オスプレイが、着陸から11日目となる8日午前、大分航空を飛び立ち、山口県の岩国基地に着陸した。

防衛局による、このあと沖縄のアメリカ海兵隊基地の普天間に戻るための調整を行うという。

緊急着陸したオスプレイにつき、海兵隊は整備後すぐ離陸すると発表していた。しかし、機体から一時煙も炎も上がっていたことから心配されたが、整備担当がエンジンを取り替える必要があるとして、エンジンの取替え作業をこの間やっていた。

緊急着陸して11日目の離陸となった。

そのまま、普天間へ帰還せず、岩国に戻ったのは、大分空港では整備するための格納庫もなく、整備にも制約があり、エンジンを取替えた応急措置だったと見られる。

オスプレイの着陸を受けて、地元の岩国市では、防衛局に対し、機体の整備や安全点検の徹底のほか、市街地の上空を飛行しないことなどをアメリカ軍に要請するよう求めたという。

オスプレイは最近事故を多発させており、部品部材が下手ってきている恐れもあり、非常時以外、市街地を飛ばすのは危険だろう。ただ、海上空港の岩国基地とは異なり、普天間基地は住宅街にある。

 岩国基地ではオスプレイが8月28日にも煙を上げていたことが判明している(大分オスプレイと同型機かは判明していない)。

 強気の沖縄の海兵隊司令官も事故ばかり起こしていたら、第7艦隊の司令官のように解任されることもある。

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[ 2017年9月 8日 ]

 

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