アイコン 7月の九州の百貨店・スーパーの売上高▲0.6%減 4ヶ月ぶり減

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九州経済産業局が発表した7月(速報)の九州百貨店・スーパー販売動向は次のとおり。

1.概況
(1)百貨店・スーパーの販売動向
ア、全店(百貨店19店舗、スーパー404店舗、計423店舗)
7月の百貨店・スーパーの全店の販売額は1,401億円、前年同月比▲0.6%の減少(4ヶ月ぶり)。
百貨店は505億円、同▲3.4%の減少(4ヶ月ぶり)、
スーパーは896億円、同+1.1%増加(4ヶ月連続)となった。

イ、既存店合計 前年同月比▲1.6%の減少(2ヶ月連続)
百貨店同▲3.4%の減少(4ヶ月ぶり)
スーパー同▲0.5%の減少(3ヶ月連続)

(2)百貨店・スーパーの業態別動向(全店ベース、前年同月比)
ア、百貨店(▲0.6%)
「衣料品」が▲5.9%、
「飲食料品」が▲3.8%、
「その他」が+1.9%。
「その他」に動きがみられたものの、「衣料品」、「飲食料品」の動きが鈍く、全体としては4ヶ月ぶりの減少となった。
イ、スーパー(+1.1%)
「衣料品」が▲0.1%、
「飲食料品」が+0.1%、
「その他」が+4.5%。
「衣料品」の動きが鈍かったものの、「飲食料品」、「その他」に動きがみられ、全体としては4ヶ月連続の増加となった。
以上。

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[ 2017年9月 8日 ]

 

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