アイコン サムスン電子第3・四半期 半導体だけで10兆ウォンの営業利益見通し

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半導体市場は、NANDではライバルの東芝は、経営陣が永遠とズッコケ続け、DRAMも含めサムスン電子の独り舞台となっている。
今や韓国のSKハイニックスが第2位の足固めを行っている。
1ウォンは0.095162円(9月10日03時現在)

サムスン電子が今年の第3四半期(7-9月)に、14兆ウォン(約1兆3千億円)台半ばの営業利益を記録し、過去最高だった第2四半期(4-6月)の業績(売上高61兆ウォン〈約5兆8千億円〉、営業利益14兆700億ウォン)を更新する見通しが示されている。

今年初めから始まった半導体の「スーパー好況」が第3四半期も続いていることから、サムスン電子は半導体部門だけで10兆ウォン(約9,500億円)近い営業利益を計上する見通し。

半導体メモリの好況に続き、DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリ)とNAND型フラッシュメモリの出荷量が第2四半期よりそれぞれ12%、22%増加し、価格もいずれも上がっている」として「半導体の営業利益は第2四半期の8兆ウォンから21%増加して9兆7000億ウォン(約9200億円)で過去最高となる見通し。

LCD(液晶表示装置)の価格下落の影響で不振が予想されていたディスプレー部門は、米アップルのiPhone(アイフォーン)8の発売を控え、フレキシブルOLED(有機発光ダイオード)パネルの販売が、iPhone向けが増加し、収益の減少分を相殺。スマートフォン部門ではギャラクシーS8が好調だった。

半導体の需要増加が今年年末まで続き、サムスン電子の第4四半期(10-12月)の営業利益は16兆ウォン(約1兆5200億円)を上回ると予測されている。
以上、朝鮮日報参照

半導体市場はマイコン向けとDRAM、NANDなどがあり、マイコン向けは群雄割拠、汎用性の高いDRAM、NANDは日進月歩で記憶容量が拡大し続け、開発競争に乗り遅れれば淘汰される市場。
サムスン電子は巨額利益をその開発に充て、すでにライバル会社に大きく水をあけている。東芝経営陣は、いつまでも東芝メモリを弄び、その商品価値を時代遅れにしてしまおうとしている。 

決定に国までかかわっていることから尚更、遅れている。・・・国が関わるならば2兆円でも国が官民ファンド使い買収し、その後売却すればよいもの。そのために国は官民ファンドを用意しているもの。
金額の大きさではなく、将来性があり、投資額を利を付けて回収できるかどうかだ。
半導体の需要は、完全自動運転車に向け・AI・IOT家電向けなどの需要増から拡大し続けることは誰が見てもわかっていることだ。前例をできるだけ作りたくない小脳のケチ臭いNIPPONの経営陣。いっそ、日本の年金が買えばよいのに・・・。

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[ 2017年9月11日 ]

 

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