アイコン アントニオ猪木参議記者会見 振り上げた拳下ろすには話し合いと人的交流が必要と

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アントニオ猪木参院議員は北朝鮮から11日帰国して羽田空港で会見、北朝鮮問題について、お互いに振り上げた拳を下すには、話し合いや人の交流が必要だと語った。
6日に出発、11日に帰国した今回の北朝鮮訪問で、朝鮮労働党副委員長の李・スヨン氏(元駐スイス大使、金正恩スイス留学時の後見人)と8日に会談。
猪木氏によると、同副委員長は核開発に関し、「米国や国際社会が圧力をかけ続ける限り、われわれは実験を続けて、より高いレベルのものにしていく」と語ったという。
猪木氏は、日本の議員団の訪朝を提案した。北朝鮮側から前向きな反応があったという。
また、来月開催する自身の生前葬に北朝鮮側を招待したいと要請したほか、スポーツ外交として、師匠である故力道山氏のひ孫などを招待したいとの考えも示した。

「(こうした交流が)お互いに振り上げた拳を下げるきっかけになればいい」としたうえで「個人的な見方かもしれないが、(北朝鮮側も)話し合いをしたい意向を持っている」と語った。

李氏はこの席で、国連安全保障理事会の新たな制裁決議について「制裁を加えるのであれば、我々はより技術を開発して強固なものにしていく」と語ったという。
以上、ロイター報道参照

9月11日にも国連安保理で北朝鮮の核実験に対する制裁が、米国から事前に提出された妥協案が、中露が反対しない限り決議される。
ドイツは選挙を控えメルケル首相が、北朝鮮問題の平和的解決に向け動き出した。先般は表明だけだったが、今般はプーチン首相と電話会談を持った。

 ウクライナの停戦では、オバマ時代に米国が入った停戦会議では決裂、その後、米国抜きのドイツ主導の停戦会議では合意に達し、今日に至っている。

 

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[ 2017年9月12日 ]

 

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