アイコン 韓国空軍 独製空対地誘導ミサイル「タウルス」の威力証明 スペック

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韓国軍は、ドイツから空対地精密誘導巡航ミサイルKEPD350「タウルス」を170基購入契約済みで順次納品されており、追加して90基購入を決定している。

9月12日、黄海上空でF-15K戦闘機から1500m上空で発射したタウルスは、高度500mを維持して400km先の全羅北道群山市近郊の直島射撃場(黄海側の島)の目標地点まで飛行、標的の近くで3000mまで急上昇した後、ほぼ垂直に目標地点を直撃した。

今回のミサイル発射実験は、空軍の主力戦闘機であるF-15Kとタウルスの間のシステム統合と安全分離の確認など、タウルスの運営能力を最終検証するために計画されたと、軍は明らかにした。
(今回の発射実験とその成功の発表は、当然、北朝鮮に対して威嚇することにある。政府が作成したKILLチェーンビデオでは、F-15Kからタウルスが発射され、平壌中枢を攻撃するCG映像が流されていた)

実験は、弾薬と装備は同じだが、爆薬だけを除去して爆発性がない不活性弾(INERT)が使用された。
最大射程距離が500kmのタウルスは、北朝鮮の防空網の外の後方地域から北朝鮮の核心施設を攻撃できる精密誘導ミサイル。
低高度巡航飛行能力とステルス性、北朝鮮のレーダー網に探知されず、軍用GPSを装着して電波妨害を受けても、目標物の半径3m以内で打撃できると、空軍が明らかにしている。

タウルスの破壊能力は、鉄筋コンクリートを8メートル貫通でき、韓国軍の「キルチェーン」(kill chain)の主要戦力とされる。

タウルスは、長さ5.1m、直径63cm、重さ約1.4トン、衛星位置情報(GPS)や慣性航法装置(INS)、地形照合、映像赤外線(IIR)などの誘導方式を併用している。
最高速度は時速1163キロ(マッハ0.95)で巡航、攻撃目標地点直前に急上昇させ、高い高度から真下に直撃させる方式の空対地誘導ミサイルで、ドイツのタウルス・システムズ社の製品。
以上、

上から下までコロコロ豹変する多血民族、保有する数が数だけに近い将来、日本へ向けられないことを祈ろう。
スピードはそこそこ、早期に探知すれば迎撃は可能。
韓国では60%の国民が核保有もしくは戦術核の配備を指示している。・・・韓国ではいつのまにか、国民が大好きなローソクの形が核弾頭付ミサイルの形に変わってしまったようだ。

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[ 2017年9月14日 ]
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