アイコン 三重銀と第三銀で「三十三FG」、将来の合併も視野に新会社設立

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15日、経営統合で合意している三重銀行(三重県四日市市)と第三銀行(同県松阪市)が、来年4月に設立する持ち株会社の名称を「三十三フィナンシャルグループ(FG)」とすることが分かった。

同日午後に発表し、両行の頭取が名古屋市で記者会見を開く。

両行は今年2月、統合で基本合意したと発表、2・3年後の合併も視野に入れており、引き続き協議を進める。

以上報道より参照

地銀が次々と吸収合併を進めている。

経営統合で合意している三重銀行(三重県四日市市)と第三銀行(同県松阪市)が、来年4月に設立する持ち株会社の名称を「三十三フィナンシャルグループ(FG)」とすることが15日、分かった。

 同日午後に発表し、両行の頭取が名古屋市で記者会見を開く。両行は「本日開催の取締役会に付議する予定だ」と公表した。

 統合では、三重銀の1株に対して持ち株会社の1株を、第三銀の1株に対して持ち株会社の0.7株を割り当てる。持ち株会社の社長は三重銀の渡辺三憲頭取、会長は第三銀の岩間弘頭取が就く。登記上の本店は松阪市に置く一方で、管理部門などを集約する本社機能は大都市の名古屋市に近い四日市市で担う。

 低金利や人口減少に伴う厳しい収益環境の中、統合により経営基盤を強化する。両行の総資産を平成29年3月末時点の連結ベースで単純合算すると4兆円超で、三重県でトップの百五銀行(津市)の約5兆5千億円に迫る。

 両行は今年2月、統合で基本合意したと発表していた。2、3年後の合併も視野に入れており、引き続き協議を進める。

2017.9.15 10:34更新
http://www.sankei.com/west/news/170915/wst1709150036-n1.html

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[ 2017年9月15日 ]

 

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