アイコン メディカルシステムネットワーク子会社で社員に3割で薬販売の不正

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メディカルシステムネットワーク(東証一部、本社・札幌、17/3期売上高888億円)の子会社で薬局を展開するシー・アール・メディカル(本社:名古屋)が、健康保険制度を悪用し、医療用医薬品を社員に3割で配っていたことがわかったと報道されている。
シー・アール・メディカル社では、社員から「欲しい薬」の注文を取り、病院で診察を受けていないのにかかわらず保険を使って、自己負担分の3割の値段で医薬品を渡していた。業務上のつながりがあった医師が処方箋の偽装書類を提出して協力していたという。

健康保険制度は、国民の税金や保険料を原資として病気やけがをした人の医療費を支え合う共助の仕組み。
シー・アール・メディカルは会社ぐるみで、これを悪用し、市販薬を買うよりも割安で薬を手に入れていた。
シー・アール・メディカルは、メディカルシステムネットワークの東海・北陸地区を担当し、「なの花薬局」など48店舗を展開している。
以上、

定価の3割で購入した薬を7割で売れば、3割の取得原価の2.3倍で販売でき大儲かり。これではお縄にならない限り止められませんね。
医師も何らかのメリットがいろいろあったのだろう。
 

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[ 2017年9月16日 ]

 

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