＜韓国の武器の性能＞
韓国は先進国の武器を購入と同時に技術移転を前提にしてきた。技術移転を拒否すれば、購入しても許可なく封印を開けパクッてきた。そのため、先進国の最新武器は、開けようとすれば、基幹システムそのものが壊れるようにし、パッケージ化している。

＜韓国軍の主力火気問題＞
主力火砲のＫ－９
閉鎖装置もしくは砲弾不良問題（事故多発）、
自慢の戦車Ｋ－２
パワーパック問題（ドイツのパワーパックを使用して試作したが、国産化のため、独ドイツZF社製の封印システムを解き、パクッたものの造れず、ドイツからも輸入できなくなった。性能を大幅に落とし運用中）
を実戦用に性能強化が先決だろう。

韓国の武器は、米国は別としても、ドイツ、イスラエル・ロシアなどからも武器を購入するかパクっている。

結果、韓国オリジナル武器は、試験では優秀な成績を納めているものの、量産化した場合、製造会社および納材業者による部品部材の品質証明書偽造の不正が後を絶たず、主力火器や海外へ売却契約中の機動ヘリ「スリオン」さえ重大な性能問題を生じている。「スリオン」については、防衛装備長官が辞任、製造会社「ＫＡＩ」の社長も辞任、副社長は８月自殺。

不正がなくならない限り、技術移転など欲を出さず、すべて米国製や先進国製を購入すれば、こうした問題は発生しなかったが、国産化をはかり、その武器を海外へ売却して国内の配備費用を回収するというケチくさい考えにより、不正の温床を作り上げている。

文大統領は７月３０日、（北朝鮮がＩＣＢＭを発射後）、これまで巨額の防衛費を支出し続けてきて、北朝鮮のミサイルに対する防衛能力もないのかと激怒、これまで何に使用してきたのかと不正の宝庫の国防部（省）を批判した。

＜トランプも金正恩も共に危険人物＞
トランプは政治家ではなく商売人、「高く売れるのならば、何でも売ってしまえ、相手が同盟国であり、何が問題なのだ」と言うのだろう。

（日本は韓国の自己都合の反日感情からして、米国の一定以上の最新武器の売却を阻止する必要があろう。竹島防衛大規模軍事訓練では日本が仮想敵国、韓国空軍の飛行訓練は、日本を想定してか日本の防空識別圏近くまでを対象に頻繁に行われている。４月の習・トランプ会談でもわかるとおり、中国は今でも韓国を属国と見ている。）

＜金正恩はまだ３３歳、いつまで続く恐怖政治＞
北朝鮮問題は、金正恩はまだ３３歳、金日成８２歳没、金正日７０歳没、肥満体であり何歳まで生きるか知らないが、後３０年も続くとすればぞっとするが、日韓米中露の首脳はすべて露に消え、その間、東アジアの安定はないともいえる。１９５３年の朝鮮戦争終結後から時間をストップさせたままの北朝鮮の絶対君主＝金王朝。どっか宇宙へ飛んでいっちゃえ。

＜時が経てば＞
北朝鮮に加え、朝鮮半島の南端にミサイル基地が建設される可能性を誰が否定できようか。