アイコン 自民党の勝利は東京都にあり 小池氏が希望の代表に

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東京都には自民党の大物も多いが、小池旋風がまだ吹いていれば、東京都では番狂わせがある可能性がある。ただ、都議選では都民ファーストに流れた公明票は侮れず、今回の国政選挙では自民候補の支援に回る。

9月25日、小池都知事は自らが希望の党の代表になると発表した。選挙に時間もなく、現状の若狭氏では吸引力もなく、全国で候補者を擁立するには、自らが代表になり、選挙戦に挑むしかないようだ。(公明党とは国政では与野党に分かれるが、公明は都知事の小池氏が代表になることについては反対していた)

東京都の小選挙区25人(自民21人、希望2人、民進1人、公明1人)

東京都の比例代表17人(自民6人、民進4人、共産3人、希望2人、公明2人)

小選挙区+比例の定数42人に対して、自民は27人、率にして64.2%で、全国平均より多い。ただ、自民党は今回は、集票マシンの自民の都議会議員が大幅に減り、選挙運動に支障をきたすことになる。

衆議院は今回の選挙から、これまでの定数475人から▲10人減して465人となる。

今回の選挙でも与党の2/3は必須、現行で維新まで入れれば憲法改正発議に余裕の71.2%の占有率(定数比)となっている(前自民で訳あり無所属議員含まず)。

政権は少々減っても余裕と見ている。

 

衆議院会派別所属議員数
平成29年9月20日現在
会派
所属議員数
構成率
自民
288
60.6%
公明
35
7.4%
維新
15
3.2%
民進
88
18.5%
共産
21
4.4%
自由
2
0.4%
社民
2
0.4%
無所属
21
4.4%
欠員
3
 
定数
475
 
 
 
無所属には、自民でゴタゴタして離党した人たちも多い。
ただし、希望はまだ会派を結成していない(9月25日時点)。
 
 
東京ブロック 小選挙区選出議員 定数25
1区
山田美樹
2区
辻清人
3区
石原宏高
(自民)
(自民)
(自民)
4区
平将明
5区
若宮健嗣
6区
越智隆雄
(自民)
(自民)
(自民)
7区
長妻昭
8区
石原伸晃
9区
菅原一秀
(民進)
(自民)
(自民)
10区
若狭勝
11区
下村博文
12区
太田昭宏
(希望)
(自民)
(公明)
13区
鴨下一郎
14区
松島みどり
15区
柿沢未途
(自民)
(自民)
(希望)
16区
大西英男
17区
平沢勝栄
18区
土屋正忠
(自民)
(自民)
(自民)
19区
松本洋平
20区
木原誠二
21区
小田原潔
(自民)
(自民)
(自民)
22区
伊藤達也
23区
小倉將信
24区
萩生田光一
(自民)
(自民)
(自民)
25区
井上信治
 
 
 
 
(自民)
 
 
 
 

 

東京ブロック 比例代表選出議員 定数17
自民
秋元司
松本文明
鈴木隼人
前川恵
(東京15区)
(東京7区)
赤枝恒雄
田畑毅
 
民進
落合貴之
木内孝胤
初鹿明博
菅直人
(東京6区)
(東京9区)
(東京16区)
(東京18区)
共産
笠井亮
宮本徹
池内沙織
 
(東京12区)
公明
高木陽介
高木美智代
 
希望
長島昭久
松原仁
(東京21区)
(東京3区)

 

[ 2017年9月25日 ]
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