アイコン 小池都知事「希望の党」代表就任で 公明、都民ファとの協力解消

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都議会公明党は、小池百合子都知事が国政新党「希望の党」を結成、自ら代表に就任するため、「都民ファーストの会」との協力関係を解消する方向で検討に入ったことがわかった。

以上報道より

共産党と行動を共にすることを嫌がり、民進党から離党し、元・都民ファーストの希望の党へ鞍替えしたものが多かったように見られるが、当の民進党は野党共闘を呼び掛けている。

これではすでに民進党は白旗を上げた状態、選挙後に多くの離党者が出てくるともいわれている。

ただ、今回のように、あたりまえだが都民ファーストが都議選で勝利した原因の一つの公明党が抜けるという事は、自民党だけでなく、民進党にも朗報だろう。

前述のようにみっともない野党共闘を掲げるより、しっかりとした党の考えを国民に示した方が、長い目で見れば票につながると思うのだが・・・。

小池百合子

 

 東京都の小池百合子知事が国政新党「希望の党」を結成し、自ら代表に就任する考えを明らかにしたのを受け、都議会公明党は、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」との協力関係を解消する方向で検討に入った。予定されていた都の行事への小池氏出席が取りやめになるなど、都政への影響も出始めている。


 7月の都議選で都民ファーストと選挙協力した公明党だが、衆院選は自民党との連立が大前提。公明党の東村邦浩幹事長は報道陣に「都政に専念するという前提で選挙も協力し、いろんな政策にも協力してきた。
知事との信頼が裏切られた」と述べ、不快感をあらわにした。

 自民党の秋田一郎幹事長は、国政政党代表との「二足のわらじ」を表明した小池氏を「2020年東京五輪・パラリンピック開催、豊洲市場や築地市場の問題もある。都知事の仕事をしっかりできるのか」と批判。都幹部も「これまで『都政に集中する』と言っていたのに違うのか。何をやりたいのか分からない」と、都政の停滞を懸念した。

 一方、都民ファーストの荒木千陽代表は「国の壁を突破するために、国政にも(進出する)ということは理解している。しっかり支援していきたい」と強調した。(2017/09/25-20:35

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092501185&g=pol

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[ 2017年9月26日 ]

 

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