アイコン フェイクニュースで有名になったポール・ホーナー氏 薬物中毒で死亡

スポンサード リンク

2016年の米大統領選で「フェイクニュース(偽ニュース)」を拡散させて悪名をはせたポール・ホーナー氏(38歳)が、死亡していたことがわかった。

18日、ホーナー氏はアリゾナ州ラビーンの自室ベッドで遺体となって発見、死因は薬物の過剰摂取とみられている。

ホーナー氏は、偽のニュース記事をフェイスブックや、自ら立ち上げたウェブサイトに掲載。2016年11月の大統領選でドナルド・トランプ氏が当選したのは、自分のおかげだと主張していた。

以上報道より参照

トランプ大統領に有利なフェイクニュースを投稿していたが、氏自体は大のトランプ嫌いだったという。

日本にも、ネトウヨを釣ってアクセスを稼いでるサイトが沢山あるが、あれも一種のフェイクニュースだろう。

 

ホーナー氏曰く、「トランプ支持者はしょっちゅう、僕のサイトを取り上げる。トランプ支持者は、まったく事実確認をしないんだ。あの人たちは何でも投稿するし、何でも信じるから」だそうだ。

何事も盲目になると騙されやすい、身につまされる人も多いのでは。

 

0928_09.jpg


 

2016年の米大統領選で「フェイクニュース(偽ニュース)」を拡散させて悪名をはせたポール・ホーナー氏が、死亡していたと明らかになった。38歳だった。

調べによると、ホーナー氏は18日、アリゾナ州ラビーンの自室ベッドで遺体となって発見された。死因は薬物の過剰摂取とみられている。

ホーナー氏は、偽のニュース記事をフェイスブックや、自ら立ち上げたウェブサイトに掲載。2016年11月の大統領選でドナルド・トランプ氏が当選したのは、自分のおかげだと主張していた。

昨年の米大統領選の最中から、さらに選挙後も、フェイクニュースは深刻な問題となっていた。でっち上げ記事の急増が、選挙結果を左右したという批判もある。

ホーナー氏が作り出した記事の中には、バラク・オバマ前大統領が同性愛者かつ急進的なイスラム教徒だという虚偽の主張もあった。

トランプ氏の息子エリック氏と選挙対策本部のコーリー・ルワンドウスキ本部長は、ホーナー氏が書いた記事をひとつ、投稿していた。共和党候補者だったトランプ氏に抗議した人には、3000ドル(約34万円)が支払われたという、虚偽の内容だった。

以上抜粋

(英語記事 US 'fake news' kingpin Paul Horner found dead at 38)

配信9月28日
BBC
http://www.bbc.com/japanese/41424183
 

スポンサード リンク
[ 2017年9月28日 ]

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ