（株）ＹＯＺＡＮ（旧㈱鷹山）（東京）／破産開始決定
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元ＰＨＳ事業者で元ＪＱ上場の（株）ＹＯＺＡＮ（東京都世田谷区上北沢４－１６－１１、代表：大畠潔）は９月２０日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、福岡真之介弁護士（電話０３－６２５０－６２００）が選任されている。
負債額は約１４３億円。
同社は平成２年８月設立のポケベル・ＰＨＳ事業者。平成１６年３月期には約８５億円を売り上げ、その年ＪＱに上場していた。しかし、その後はＰＨＳ事業・ＷｉＭＡＸ事業とも低迷、ＰＨＳ事業を撤退、その基地局撤退引当金などから、約１００億円の債務超過に陥り、平成２０年９月に上場廃止、債権者から破産を申し立てられていた。
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[ 2017年9月27日 ]
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