アイコン 追報:(株)日商(宮城)/破産開始決定

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マリコンの(株)日商(宮城県仙台市青葉区木町17-15、代表:熱海宏憲)と関連で(株)日商運輸(宮城県宮城郡利府町森郷藤田40-1、代表:同)は10月2日、仙台地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、内田正之弁護士(電話022-215-0571)。

負債額は日商が約38億円、日商運輸は約1億円。

日商は平成23年6月設立の大手マリコンを受注先にした下請けマリコン。東日本大震災の港湾や護岸の復興工事を受注すべく設立され、平成28年8月期には約21億円の売上高を計上していた。しかし、下請け工事で採算性が低い中、折からの労務費高騰、大量の工事用重機類の投資負担も抱え、資金繰りに窮し、行き詰った。

以下の既報のとおり。

http://n-seikei.jp/2017/10/post-47036.html

 

 

 

 

 

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[ 2017年10月 3日 ]

 

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