アイコン 文在寅の本音が文正仁か 生粋の統一派 韓米同盟が崩壊しても・・・

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韓国大統領府の文正仁大統領特別補佐(統一・外交・安全保障担当)は28日までに、
「北朝鮮の核凍結を前提に、韓米合同軍事演習を中断する『カップル暫定中断』も考慮しなければならない」
「北朝鮮が非核化してこそ対話が可能だという主張は難しい話だ。現実的にアプローチする必要がある」
「北朝鮮の核保有を認めるべき」
「韓米同盟が崩壊しても、戦争だけはやってはならない」
「大統領府の中では多くが私の考えに同意するはずだ」
「(自らの発言に」キャンドル民心の思いを代弁している」
とたて続けに発言している。

文正仁は元延世大政治外交学科教授、現在は延世大名誉特任教授。
2003年平壌で開催された「南北・海外学者統一フォーラム」に参加。
盧武鉉政権下の2004年6月、北東アジア時代委員長に就任。

一方で、文在寅政権は、弾道ミサイルの弾頭500キロ制限を米国に撤廃させ無制限とした。今では、米軍の戦術核配備要請、最新攻撃・迎撃ミサイル購入、原子力潜水艦の購入もしくは建造を米国側に打診している。

その一方、戦時統制権の返還を早期実現するとし、米側とすでに合意している。
文在寅は文正仁らに、いろいろモノを言わせて、米側の反応、国内の反応を見ているのかもしれない。
国防部の宋永武長官は、戦時統制権の早期返還自主派、海軍参謀総長OB、軍人であり文在寅に軍事強化を図っているものと見られる。
(可能な限り、米側から最新兵器を導入もしくは米側から軍事技術を取得し、その後、文政権は米韓同盟の破棄もしくは縮小を視野に入れているのだろう。在任期間は2022年5月まで)

韓国の極左統一派政治家は口ばかりで、対話を求め、38度線を乗り越えて行くような人物はいないようだ。

 

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[ 2017年10月 2日 ]

 

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