アイコン 自動車業界震撼 神戸製鋼問題アルミ搭載「H2A」ロケット今朝打上成功

スポンサード リンク

神戸製鋼所がアルミ製部材Aの品質データを改ざんしていた問題で、三菱重工業が製造する主力ロケット「H2A」にもアルミ製品が採用されていたことが10日分かった。
ただ、製品の安全性は確認されており問題はないことから、同社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、予定通り10日午前7時1分、H2Aロケット36号機を打ち上げ、GPS衛星「みちびき」の4号機を予定軌道に投入させ、打ち上げは成功した。

神戸製鋼の問題アルミは、軽量化をはかる自動車業界に広く取り入れられ、トヨタ・日産・スバル・マツダなどが導入、JR東海も車両に使用している。
もしも問題があれば、自動車業界は問題アルミを躯体やドアなど幅広く使用しているだけに、世界中で空前のリコールとなり、神戸製鋼の命運は完全に尽きる。

経産省が検査体制を充実させなれければ、日本の品質基準は、お客ではなく、株主を神様にしてしまった、自己保身から利だけを追求するサラリーマン経営者たちによって完全に駆逐されている。
日産自の完成検査問題も国交省の抜き打ち検査でタマタマ見つかった問題である。

ただ、神戸製鋼の問題アルミに品質上問題なければ、お叱りと客離れだけで済むものと見られる。

神戸製鋼の偽装・不正体質は、三菱自動車同様、自社ではもはや改善することはできない。
三菱自動車に日産が大量に送り込んだように、新日鉄が神戸製鋼の経営や主要ポジョン全領域の長に派遣するしか、問題解決は図られないだろう。2008年から3度目。

日本のサラリーマン経営者の問題は、今後、米国並みに企業の投資ファンド支配になる可能性が高い。それゆえ、コストのかかる品質など目もくれなくなり、利だけを追い求める企業体質となり、日本の品質基準は崩壊する日が近い。すでに始まっている。売国奴竹中の・カが政権の裏表でウロチョロする限り、その日はより早くなる。
 

スポンサード リンク
[ 2017年10月10日 ]

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ