アイコン 転覆した(第6葵丸)の引き上げを急げ!第3弾

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転覆した第6あをい丸 (西海橋通過空撮)
https://www.youtube.com/watch?v=uUhNs4Mgxyw

速報 長崎市 船が沈没 第六あおい丸 98トン - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=u35mEx5IMuc

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8月22日午前3時40分ごろ、長崎県の平戸市沖で、長崎市平野町の「葵新建設・出口勇一社長」が所有していた海砂採取船「第6あおい丸」(98トン)が転覆した事故では3人の尊い命が奪われている。

今回の「第6あおい丸」の転覆事件にはあまりにも不可解なことが多すぎる。

事故当時「第6あおい丸」は、壱岐沖で砂利を採取し、同県諫早市の港へ向かう途中、現場付近でいかりを下ろして停泊していたという。

しかも、当時の天候は晴れで、海は穏やかだった。

乗組員の証言では「あっという間の沈没だった」という。

船舶に詳しい人の証言では、ふつうでは考えられないことだそうである。

ふつうでは考えられない想定外のことが、あの日「第6あおい丸」で起きてたということである。

事故か、事件か、故意か、過失か、このような痛ましい事故を二度と起こさないためにも、今回の「第6あおい丸」は絶対に引き上げて徹底した原因究明は急務であろう。

佐世保海保は台船のバランスを取るバラストタンクが破損して浸水した可能性もあるとみて詳しい原因を調べてたいとしているが、それが事実だとしたら、船舶の整備不良、過失の可能性が大きい。

「第6あおい丸」を所有している長崎市平野町にある「葵新建設・出口勇一社長」は逃げるようにして、引き上げを拒んでいるようだが、もし転覆の原因が過失なら出口勇一社長には過失致死罪の疑いだってある。

3人の尊い命が奪われたんである。

出口勇一社長が引き上げを拒んでる理由が、過失致死罪を逃れたいとの思いからだとしたら、これは絶対に看過できるものではない。

 今回、亡くなられた航海士、大浦作美さん(59)福岡市南区=同じく死亡が確認された航海士の丸山勝広さん(46)平戸市生月町=船長竹谷和浩さん(48)=長崎県新上五島町のためにも、また残された遺族に人たちの慰霊のためにも、また、今後も海砂採取に係わっていく残された乗組員のためにも「第6あおい丸」の引き上げと、事故の徹底した原因究明は海底に放置されたままになっている「第6あおい丸」を引き上げることである。

(日刊セイケイ・長崎浪人・中山洋二)

第6葵丸

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[ 2017年10月10日 ]

 

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