中韓スワップ 560億ドルで3年延長合意 中国様に足を向けられない韓国
スポンサード リンク
韓国企画財政省と韓国銀行(中央銀行)は10月13日、中国との二国間通貨スワップ協定の延長で合意したと発表した。
560億ドルのスワップ協定を3年延長する。
両国は延長について協議していたが、韓国に米国の最新鋭地上配備型ミサイル迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」が配備されたことを受け、関係が冷え込んでいた。
中央銀行同士ではほぼ合意していたが、政治的決断が習近平からもたらされたようだ。
中国政府は、THAAD追加配備で、少し前までに文在寅に対して「初心に戻れ」と述べていたが、最近の北朝鮮に対する文在寅政権、特に文正仁大統領統一・外交・安保特別補佐官の反トランプとも思われる発言の多さに満足したようだ。
スポンサード リンク
[ 2017年10月13日 ]