アイコン ハリウッド女優20人以上にセクハラ 大物プロデューサーのワインスティーン

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アメリカのハリウッド女優、アンジェリーナ・ジョリーさんをはじめ、20人以上の著名な女優やモデルなどが、大物プロデューサーのワインスティーン(65)からセクハラ被害を受けたと相次いで訴え、アメリカとイギリスの警察が捜査に乗り出した。

ワインスティーンは、合意の伴わない性行為は一切なかったと「きっぱり否定」している。現在、精神の治療を受けているという。

ニューヨーク市警は2004年の事案について調べており、被害に遭ったという人物から事情を聴く方針。そのほかにも被害の訴えがないか確認している。
ニューヨーク市警のJ・ピーター・ドナルド副本部長は、「報道内容にもとづき、ニューヨーク市警はハービー・ワインスティーン問題でこのほかにも被害の訴えがないか判断するため、事実関係を検討している」と述べた。「現時点では、追加の届け出はない」という。同警察は情報提供を呼び掛けている。

ロンドン警視庁は、リバプール周辺を管轄するマージ―サイド警察からの情報提供をもとに、捜査に着手したという。
マージーサイド警察は、「今月11日午前8時40分、1980年代にロンドン周辺で起きたとされる性的暴行事件について、届け出があった」と発表した。

セクハラ被害を訴えているのは、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんやグウィネス・パルトロウさんを含む著名な女優やモデルなど20人以上の女性。

訴えによると、女性たちは、映画「恋におちたシェイクスピア」や「英国王のスピーチ」など数々のアカデミー賞受賞作品を手がけたワインスティーンから性的な嫌がらせなどの被害を受けたとしている。
このうち、ジョリーさんは、今月10日付のアメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」で、1990年代後半にワインスティーンからホテルで性的関係を迫られて拒んだとしたうえで、「二度と一緒に仕事をしないことにした。女性に対するこのような行為はどんな業界であれ許されない」と批判している。

これらの訴えに対し、ワインスティーンの代理人は、「すべての関係は同意に基づいていた」と主張している。

また、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーも、「非常に嫌悪感を覚える」として、14日に緊急会合を開いて対応を検討することにしている。
以上、BBCほか報道参照

ワインスティーンは女優を食べ物と勘違いしているようだ。どっかの芸能事務所の社長と一緒。
ただ、これまでセクハラ問題が山のように問われ続けてきたアメリカ社会にあり、今頃、・・・・。

 

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[ 2017年10月13日 ]

 

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