アイコン トランプ米軍 日本でも我が物顔 フレアを国土上空で発射演習

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通常、砂漠や海上で行われるフレア訓練を、やりたい放題し放題のトランプの米国軍が11日、広島県の上空で、戦闘機で行っていた。
今月11日、広島県北広島町の上空で、複数の住民が、アメリカ軍の戦闘機から、敵のミサイル攻撃をかわすための「フレア」と呼ばれる火の玉のような物体を機体から数回、発射させていた様子を動画で撮影していた。

防衛局の担当者は「すでに情報を把握し米軍側に照会中であり、引き続き確認作業を進める」と答えたという。
しかし、下っ端がいくら問い合わせてもなかなか答えないのが日本を守ってやっているという米軍。(日本は米軍に感謝しろ、何でいちいち答えなきゃならんのだぁと英語でまくしたいられそう)

山口県岩国基地は、米海兵隊が基地として利用しているほか、米軍の空母艦載機部隊の移転もあり、不安は増している。当然、国からその見返りに大枚が岩国市に転がり込んでいる。しかし、広島などの訓練飛行区域への補助はない。

<「フレア」と「チャフ」>
今回、映像で撮影されたと見られるのは、敵のミサイル攻撃をかわすために戦闘機の機体から放出する「フレア」と呼ばれる装備。
ミサイルは、航空機のエンジンの熱を赤外線で感知して追跡するため、軍用機は「フレア」を放出しておとりの熱を作り出し、ミサイルの追跡をかわす。フレアは数秒程度で燃え尽き、地上に影響はないという。
また、機体をレーダーで追尾するミサイルへの対策として、レーダー波を反射させるアルミなどの小さな金属片を詰めた「チャフ」と呼ばれる装置も放出する。
一般的に、ミサイル攻撃をかわすためには「フレア」と「チャフ」を同時に放出することが多い。

 当然、戦闘機が訓練する以上、訓練空域ではいろいろなものが、天から降ってくる可能性はある。たまには戦闘機が、オスプレスが、ヘリが・・・。そうしたものは天からの恵みとして受け入れるしかない。

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[ 2017年10月16日 ]

 

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