17年の懲役 160キロで死傷事故、飲酒運転と特殊詐欺も タクシー衝突
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2016年3月、東京都世田谷区の交差点で、タクシーに衝突し、運転手ら5人を死傷させたなどとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われた緒環健蔵被告(21)の裁判員裁判の判決が17日、東京地裁であった。
河本雅也裁判長は「交通ルールを無視した危険極まりない運転だ」と述べ、懲役17年(求刑懲役20年)を言い渡した。
河本裁判長は、整備不良でパトカーの追跡を受けた被告が、飲酒運転の発覚を恐れて逃走したと指摘。
弁護側は「赤信号を認識していなかった」と主張したが、判決は「時速約160キロで交差点に進入しており、信号に従う意思がなかったことは明らかだ」と退けた。
判決によると、緒環被告は2016年3月、酒気帯び状態で車を運転し、タクシーに衝突して運転手の男性=当時(49)=を死亡させ、別の2台も巻き込み男女4人を負傷させた。また、同年1~2月に警察官を装って高齢者3人から現金計約3600万円をだまし取っていた。
以上、報道参照
ワル・クズ野郎。タクシーの運転手さんがかわいそうだ。
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[ 2017年10月18日 ]