アイコン 日産検査不正 発覚後今月11日まで、上司命令だった +修正とお詫び

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日産自動車の神奈川県平塚市の平塚工場(日産車体)では、9月3日、国交省から指摘を受けたあとも資格のない期間工などの従業員による不適切な検査が、今月11日まで続けられていた。それは、現場で指導的な立場にある認定検査員が、資格のない従業員に対して、検査を行うよう指示していたものだった。

日産によると、この工場では、検査の資格を持ち現場で指導的な立場にある検査員が、資格のない従業員に対して、検査を行うよう指示していたという。

不適切な検査は、ハンドルを回して角度を確認する工程で、約3800台に行われていたが、日産では、安全性は確認されているとして、新たなリコールは行わない方針。

日産は、杜撰な検査が常態化した原因の調査を進めることにしていて、今月中をめどに国土交通省に報告することにしている。
以上、

<修正とお詫び>
なお、前回記事では横須賀市の追浜工場としていましたが、平塚工場の間違いでした。追浜工場の皆さんにはご迷惑おかけしたことをお詫び申し上げます。

日産車体(株)・湘南工場(神奈川県平塚市堤町2-1)、当工場ではウィングロード、NV150 AD、NV200バネット、NV200タクシー、パトロール(Y61)、パトロールピックアップ(UY61)、シビリアン、アトラスF24、特装車を製造している。
厳密には日産自動車の直営工場ではなく、子会社の工場。神奈川県にある直営工場は追浜工場のみ。

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[ 2017年10月18日 ]

 

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