アイコン 三菱長崎で護衛艦「しらぬい」進水に中国が注目

スポンサード リンク

中国・新華社が20日、日本で護衛艦「しらぬい」の命名・進水式が行われたことについて伝える記事を掲載した。

三菱重工長崎造船所で10月12日、あさひ型護衛艦の2番艦となる「しらぬい」の命名・進水式が行われた。
この「しらぬい」は、あさひ型護衛艦の2番艦で、「あさひ」同様、全長151メートル、幅18.3メートルで、基準排水量は5100トン。
報道によると、建造費は約760億円、最新のレーダーを搭載し、対潜能力が向上している。
今後、装備と運行テストなど行い、「あさひ」は2018年3月に、「しらぬい」は2019年3月に正式に就役する予定。

海上自衛隊は、日本に向けられた中国と北朝鮮・ロシアのミサイルに対し、ここ数年、装備を強化し続けざるをえない。

「あきづき」型護衛艦は、2014年までに4隻が就役、
護衛艦ながら実質ヘリ&F35B用の空母「いずも」と「かが」、
そうりゅう型の潜水艦「せきりゅう」を就役させている。
また、海上自衛隊は8月、さらなる防衛力の強化のために、2隻の新型護衛艦と1隻の潜水艦を建造することを発表している。

北朝鮮がミサイルを乱発し、中国軍が我が物顔で日本の領海を航行し、ロシアの長距離爆撃機が日本一週旅行を楽しむ時世、日本を脅し続ける限り、日本は防衛力強化が必要となっている。

日本は、他国の問題に日本軍を派遣し、大盤振る舞いする余裕などはない。あらゆる攻撃を無能化させたり、撃破できる防衛体制作りが先決。貿易黒字問題からか米国から兵器を高値買いさせられ続け、防衛用の先端技術の自主開発は何もしていない。米国の霊聖恩社のような技術系の防衛企業は日本には皆無だ。今になって大金で大学を釣り上げ研究させるなど、一貫性も何もない。

 

ちなみに長崎と中国で軍隊といえば、長崎清国水兵事件がある。

この事件で日本国民が明治政府の腰抜けぶりに激怒、のちの日中戦争のきっかけとも言われている。

韓国や中国のように過去に異常に固執しろとは言わないが、ある程度の知識をもつ必要はある。

 

1020_03.jpg

スポンサード リンク
[ 2017年10月20日 ]

 

関連記事

 

 

スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ