アイコン 福岡・千早の病院建設足場倒壊死亡事故 安藤ハザマの現場

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福岡東労働基準監督署は23日、22日午後4時50分ころ、東区千早4丁目の病院建設現場で足場が倒壊し、建設現場の歩道を通行していた福岡県須恵町の無職、平嶋雅男さん(63)が下敷きになり死亡した事故で、安全対策が取られていたかどうか確認するため、現場で調査を始めた。台風による強風が原因とみられるが、他の要因の有無も調べる。

労基署によると、足場の工事に関わった会社や、元請けのゼネコン安藤ハザマ(東京)の関係者らからも事情を聴いている。

 足場は、高さ約30メートル、幅約60メートルで、歩道や車道を塞いだ。労働安全衛生法は倒壊を防ぐため、一定の高さ以上の足場は、金具で建物に固定する必要があるなどとしている。

福岡県警東署も23日、十数人態勢で実況見分し、業務上過失致死の疑いも視野に調べている。

福岡市内では、台風の影響で、22日午後5時20分ごろ、24.2メートルの最大瞬間風速を観測していた。

以上、

同じような現場はいくらでもある。台風を予期して足場が崩れないように対策を講じ、100%近くの現場の足場は倒壊していない。倒壊した原因が台風のセイだけにしてしまえば、同じような事故はこれまでのように、これからも生じる。

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[ 2017年10月23日 ]

 

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