一事が万事 9月15日ミサイル 夜に宴会 、韓国海洋警察庁長官
北朝鮮がミサイルを発射した9月15日の当日、韓国海洋警察(海警)庁長が、海洋警察の幹部や職員らと夕食会を開いていたことが国会の国政監査で明らかになった。
野党「国民の党」の黄柱洪が24日、海洋警察から入手した資料を分析した結果、パク・キョンミン海洋警察庁長は、北朝鮮が中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」を発射した15日、海岸警備の実務部署である警備局の幹部らと懇談会および夕食会を開いていた。
パク庁長はこの日、業務推進費として鶏料理レストランで46万ウォン(約4万6400円)を使った。
当時は、北朝鮮による6回目の核実験(9月3日)を受けて海上警戒強化指示が出ている最中だった。
さらに、同日(9月15日)午前のミサイル発射によって、韓国はもちろん日本も警戒態勢を維持していた。
パク庁長は7月28日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」を発射した日の夜にも、夕食会を開いていた。
この日はパク庁長の就任翌日で、課長クラスの職員らとうなぎ料理店で32万7000ウォン(約3万円)を使った。
(火星14号の打ち上げは深夜であり、この夜食会は問題とすべきではなかろう。ただ、高度の警戒体制が取られていた場合は別)
パク庁長の前任者であるホン・イクテ元海洋警備安全本部長も、安保状況が緊迫した状況下で夕食会を開いていたことが分かった。
北朝鮮が地対艦巡航ミサイルを日本海に向けて発射した6月8日、ホン氏は済州島の沿岸部を訪れ、海鮮料理店で業務推進費36万3000ウォン(約3万6600円)を使った。
ホン氏は昨年3月31日、北朝鮮によるGPSかく乱信号が検知され、海洋警備関連の全ての部署が非常警戒勤務に当たっていた際にも、浦項の刺身料理店で会食し、40万ウォン(約4万円)を使っていた。
以上、
文政権でも韓国のお役人は偉いのだ。
韓国では、北朝鮮からの衛星利用測位システム(GPS)かく乱信号攻撃で、2010年から2016年までに、航空機2100余機に影響を受けている。
2017年 北朝鮮ミサイル発射実験
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回
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発射日
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ミサイル型
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成否
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高度
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飛距離
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備考
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1
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2月12日
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北極星2型
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成功
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500
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550
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潜水艦発射、SLBM
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2
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3月6日
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北極星2型
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成功
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260
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1,000
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4発同時発射、EEZ内
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3
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3月22日
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失敗
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4
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4月5日
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北極星2型
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失敗?
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189
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60
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5
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4月16日
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失敗
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6
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4月29日
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失敗
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50
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7
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5月14日
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火星12型
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成功
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2,100
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780
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30分間飛行
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8
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5月21日
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北極星2型
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成功
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560
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500
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陸上型
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9
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5月29日
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スカッド改良型
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成功
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400
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EEZ内
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10
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6月8日
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地対艦巡航M
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成功
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|
200
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数発
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11
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7月4日
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火星14型ICBM
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成功
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2,800
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930
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29分間飛行、EEZ内
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12
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7月28日
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火星14型ICBM
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成功
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3,700
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1,000
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47分間飛行、EEZ内
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13
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8月26日
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スカッドB
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失敗?
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250
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3発、2発目失敗
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14
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8月29日
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火星12型
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成功
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550
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2,700
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日本上空通過
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襟裳岬東の太平洋上1,180キロ付近に着弾
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9月3日
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6回目の核実験 120~160Kトン相当・過去最大・水爆
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15
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9月15日
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火星12型
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成功
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800
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3,700
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日本上空通過
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襟裳岬東の太平洋上約2,000キロ付近に着弾、北朝鮮からグアムまで約3,400キロ
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