アイコン 第一交通産業 中国・滴滴出行と組み都内で配車アプリサービス開始へ

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タクシー国内最大手の第一交通産業は、タクシー配車とライドシェア(相乗り)サービスで世界最大手の中国・滴滴出行(中国版ウーバー)と提携し、来春にも東京都内で配車アプリを使ったサービスを始める。滴滴出行は日本初進出となる。滴滴にはソフトバンクが出資している。

シェア自転車やアリババの電子決済など中国発のサービスが相次ぎ日本に上陸している。

日本政府の規制の高いハードルもあって日本企業が手をこまぬいているうちに、中国など新興国企業の後手に回る懸念が強まっている。

第一交通産業は昨年12月、モバイルクリエイト(株)の全国版タクシー配車アプリ「らくらく タクシー」の「モタク」を順次導入すると発表していた。

日本は、タクシー業界と陸運局=国交省が結託して、価格や営業区域・営業時間まで細かく、地域ごとに規定したままで、最近ではウーバーを蹴散らし、さらに規制強化している。

タクシー行政は、すでに地域社会のニーズにも合わず、国とタクシー業界とが結託した利権団体にすぎない。

公明党の国交省でもその牙城を崩すどころか、擁護にかかっているのが実情だ。

ただ、ウーバーのようないい加減な運転手の選別では、若い女性は強姦の恐怖で利用できないのが現実だろうが・・・。

(国交省と政府は、民泊仲介業の米大手Airbnbの日本での違法民泊業者の仲介を黙認し、そうした違法民泊業者が犯罪まで行っている。女性強姦と隠しカメラ設置の2つの事件。それを追求したマスコミの動きもない。)

 

世界でも異常に高い日本のタクシー料金もそうした規制の賜物だろうが・・・。

 

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[ 2017年10月30日 ]

 

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