アイコン 韓国軍また流出発覚 イージス艦・潜水艦の設計図書 ハッキングされ流出

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韓国・東亜日報は10月31日、北朝鮮が韓国造船大手の大宇造船海洋(実質国営企業)をハッキングし、多数の軍事機密資料を盗んでいたことが分かったと報じた。
韓国の国会国防委員会所属のキョン・デス「自由韓国党」議員が、国軍機務司令部と国防部から提出を受けた資料によると、昨年4月に大宇造船海洋が北朝鮮にハッキングされ、約4万件の内部資料が流出したことがわかった。
流出した資料には、1〜3級の軍事機密が約60件含まれており、その内容は潜水艦やイージス艦、次期護衛艦、水上救助艦などの設計図、建造技術資料、武器システム資料などだという。
ハッキングの後、国軍機務司令部は、大宇造船海洋に対する保安監査を行って流出経緯や流出内容を確認し、海軍に作戦への影響評価を依頼したという。
以上、

<ハンギョレ(同胞)ハッキング>高く売れる設計図書
イージス艦や潜水艦の設計図、建造技術資料、武器システム資料などは、そのコピーが海外で高価に売り買いされることだろう。当然、ハンギョレ国は切り売りすることで、膨大な外貨稼ぎができる。その軍資金で、イージス艦や潜水艦を造っちゃうかも。
購入候補としては、軍事強化するエジプト・トルコ・イランなど大金持ち国多数。米国建造用資料も当然入っていると見られ、ロシアや中国も購入することだろう。
そうした販売は、裏ですべて完結し、国連制裁にあがらない。

<昨年9月、軍事作戦の極秘資料など1500万枚分流出>
昨年9月、朝鮮のハッカーが韓国の国防網のサーバーと軍用PCに悪性コードを仕込み、各種軍事資料まで奪取。
北朝鮮に対する軍事作戦である3軸作戦の具体的内容や米軍と作成した「斬首作戦」を盛り込んで2015年に策定した最新の軍事作戦計画「5015」や、局地的な衝突を想定した作戦計画「3100」、北朝鮮の体制急変などに備える「偶発計画」などが含まれていた。
こうした最高機密の作戦や軍部隊や発電所など韓国の重要施設の状況を記した資料なども流出、その量はなんとA4用紙1500万枚分に相当する235ギガバイトの情報、すでに北朝鮮の手に渡ったと今年10月韓国国会で明らかになっている。
北朝鮮は金さえあれば、今後、当図面で海軍装備の近代化を図ることができる。

孫子曰ク「敵を知り己を知れば百戦殆うからずや」
知られてしもうだがなぁ。

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[ 2017年11月 1日 ]
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