アイコン 稲佐山に第2の観光客輸送のスロープカー(モノレール)導入

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長崎市の「日本三大夜景」の観光名所、稲佐山(標高333m)に、新たな名物が誕生する。
市が2019年夏をめどに、中腹の駐車場と山頂を結ぶモノレール状の「スロープカー」を整備する。
海外からも含め観光客増で、麓と山頂をつなぐロープウエーの利用が満員状態となっているため、別の輸送手段を導入する。
事業費は19億6200万円、
1両あたり40人乗りの2両編成、
駐車場と山頂に新設する2つの駅舎間約500m
片道約8分。
料金や運営形態は未定だが、500円程度を想定。
車両のデザインは、高級車フェラーリなどを手掛けた著名な工業デザイナー奥山清行氏に依頼。

奥山氏は2011年に、現在のロープウエーの改修デザインを担当してもらい、全面ガラス張りにした造りが人気を呼んでいる。
スロープカーは、地上約8mのレール上を走り、乗っている間、ロープウエーのような眺望は見込めないが、木々の中を通っていく楽しさを提供する。

工事に伴い、ルートに重なる山頂までの遊歩道を11月中旬から通行止めとし、現在の車道沿いに歩行者用のスペースを仮設する。
19年春の開業後は、スロープカーのレール下部の地上部分を遊歩道として整備する方針。
以上、西日本新聞参考
奥山清行氏のデザインが楽しみだ。せっかくだから世界に類を見ないものにしてもらいたい。

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[ 2017年11月 6日 ]

 

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