アイコン 韓国で日本の小説がよく読まれている

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教保文庫(韓国で20店舗展開する本屋兼出版会社)で1~10月に販売された日本小説は合計82万部で、これまでの最高だった2010年の年間79万部を上回った。

日本の小説で今年最も売れている作品は、東野圭吾の長編小説「ナミヤ雑貨店の奇蹟」だった。
2位は村上春樹の長編小説「騎士団長殺し」、
3位は日本の大ヒットアニメーション映画「君の名は。」の新海誠監督の「小説 君の名は。」
東野圭吾の作品は、上位10位以内に4作品ランクインした。
以上、聨合ニュース参照

韓国政府が、いつまでも反日を翳せば支持率が上昇するという念力は通用しなくなるかもしれない。
日本人が韓国へ訪問する動機は、ほかの国と同じようにK-POPPや韓流ドラマの聖地めぐり、しかし、反日・嫌韓により、日本での韓流ドラマのTV放映は限られて久しく、旅行の動機付けが減少している。
一方、韓国では日本のドラマが放映されることもなく、K-POPでも「ピカッ」という(日本語の)擬音が入っただけで公共放送では放送禁止措置がとられるほど、政府の反日姿勢を踏襲している。

しかし、韓国から毎年多くの観光客の人たちが訪れ、そうした人たちから、険しい日韓関係は少しずつ溶解していく可能性が高い。日本の小説にしてもそれを物語っているようだ。
K-POPPについては、日本で根強い人気があるものの、日本のTV局がシャットアウトしているようだ。
原因は、今や嫌韓ではなく、芸能プロとTV局が、EXILEとAKB・その亜流以外、日本に新たな歌い手や有力グループを登場させず、その貧困、ヨシモトで茶を濁し、K-POPPに市場を占領されてしまうことを恐れているのが本音だろう。
日本の音楽市場をダメにしているのは、芸能プロとTV局。

 

韓国からの訪日客数
 
2016
2017
 
訪日客数
前年比
訪日客数
前年比
1月
514,900
43.8
625,400
21.5
2月
490,800
52.6
600,000
22.2
3月
374,100
39.5
488,400
30.6
4月
353,700
16.1
554,600
56.8
5月
302,100
-4.2
558,900
85.0
6月
347,400
38.1
568,900
63.8
7月
447,000
30.0
644,000
44.1
8月
458,900
17.4
620,900
35.3
9月
430,600
42.8
556,900
29.3
10月
449,600
21.2
 
 
11月
426,900
18.6
 
 
12月
494,400
18.9
 
 
年計
5,090,400
27.2%
5,218,000
40.3%
2011
1,658,073
-32.0%
 
2012
2,042,775
23.2%
2013
2,456,165
20.2%
2014
2,755,313
12.2%
2015
4,002,193
45.3%
2016
5,090,400
27.2%
2017
5,218,000
40.3%
・2017年は1~9月累計値

[ 2017年11月 6日 ]
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