アイコン 東洋新薬 鳥栖に第3工場建設 400人新規雇用へ

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東洋新薬は、生産本部を置く佐賀県鳥栖市に計画していた第3工場建設について鳥栖市と進出協定を締結した。
来年1月に着工、2019年春に完成を予定し、新規雇用は約400人を計画している。
投資額は初期投資が約75億円、最終的には110億円程度になる見通し。
新工場は、地上4階建、延床面積1万9,800平方メートル(一階当たり面積4,950㎡)

同社は、青汁をはじめとした粉末飲料など国の許可が必要な特定保健用食品(トクホ)を開発、製造。大手化粧品会社や製薬会社から医薬部外品の美白化粧品や育毛剤、シャンプー、入浴剤を受注生産している。

生産工場は、鳥栖本部に第1・第2工場及び熊本工場を有しているが、既存設備の生産能力が限界となり、鳥栖本部工場に隣接して新工場建設に踏み切ることにした。
同社は、これまでのノウハウと知識、技術を集積した次世代型生産拠点を目指し「インテリジェンスパーク」と名付けている。
以上、

<「葛の花由来イソフラボン」について>(同社は葛の花由来イソフラボン製品の製造会社)
なお、11月7日、消費者庁から誇大広告として指摘された「葛の花由来イソフラボン」由来製品について同社は、次のように説明している。
今回の景品表示法に基づく16社に対する措置命令は、広告物で
1、「あたかも、本件商品を摂取するだけで、誰でも容易に、内臓脂肪及び皮下脂肪の減少による、外見上、身体の変化を認識できるまでの腹部の痩身効果が得られるかのように示す表示をしていた」こと、
2、「あたかも、本件商品の販売数量に関する具体的な予想を立て、当該予想販売数量を上回るほどの相当程度多数の注文を受けているかのように示す表示をしていた」ことが問題となっております。
これらは、あくまでも広告表現に対する措置命令であり、「葛の花由来イソフラボン」の科学的根拠や表示しようとする機能性(届出表示)が問題とされたのではありません。

なお、葛の花由来イソフラボンを含む「葛の花エキス」は、特定保健用食品の関与成分であり、国における厳密な審査を経て、特定保健用食品で「ウエストサイズやお腹の脂肪が気になる方に適する」旨の表示許可を取得しております。
以上。

 

会社名
株式会社 東洋新薬
本社
福岡市博多区博多駅前2-19-27 九勧博多駅前ビル
代表
代表取締役 服部 利光
創立
1993年3月19日
設立
1997年9月18日
資本金
5,000万円
従業員数
793名(2017年3月末現在)
本部・鳥栖工場
佐賀県鳥栖市弥生が丘7-28、第1・2工場
東京支店
東京都千代田区内幸町1-1-7 NBF日比谷ビル
大阪支店
大阪府大阪市中央区淡路町3-6-3 御堂筋MTRビル
熊本工場
熊本県菊池郡大津町大字高尾野字平成272-5
EUオフィス
August-Schanz-Str.8 60433 Frankfurt am Main, Germany
事業内容
健康食品・トクホ・化粧品などのODM・OEMメーカー
【健康食品】
・健康食品、機能性表示食品の受託製造、販売
・健康食品、機能性表示食品対応素材の研究、開発
【トクホ】
・トクホ商品に関する受託製造、販売
・トクホ商品の研究、開発
【医薬品】
・医薬品の受託製造、販売
・医薬品の原料、素材の研究、開発
【化粧品】
・化粧品の受託製造、販売
・化粧品の原料、素材の研究、開発
【医薬部外品】
・医薬部外品の受託製造、販売
・医薬部外品の原料、素材の研究、開発
工場品質
米NSF GMP認証、健康補助食品GMP適合認定ISO 9001:2008、ISO 22000:2005
子会社
株式会社フォーマルクライン
関係会社
株式会社東洋グリーンファーム
株式会社オリエントファーマ
大正アクティブヘルス株式会社
株式会社大地の力研究所
ニップンウェルネス株式会社
株式会社ビューティーラボラトリ
株式会社T・H・Eマーケティング

[ 2017年11月14日 ]
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