アイコン 日本への旅行がトップ 韓国旅行会社「旅行博士」の社員

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2017年の訪日外国人客数は11月4日の時点で過去最高だった昨年の記録(2403万9700人)を上回り、通年では3000万人の大台に迫る可能性が高くなっている。中でも群を抜く勢いで増えているのが韓国人で、9月までの累計で前年同期から40.3%増加、521万人余りに達し、早くも昨年1年間の記録(509万人)を塗り替えた。

韓国人旅行者の「日本好き」が際立つ格好で、その理由は格安航空路線の拡充や円安などさまざま言われているが、このほど、韓国の「旅行のプロ」たちの間でも日本の人気が高まっていることが分かった。

亜洲経済によると、韓国の旅行会社「旅行博士」が各社員にボーナス100万ウォン(約10万円)と有給休暇2日間を支給し「自主ワークショップ」をさせたところ、全330人余りのうち最多の27%が日本に出掛けてきたという。

同社は福利厚生の意味も兼ねて2002年から毎年、社員の家族も参加できる旅行ワークショップを実施しており、これまで日本、中国、台湾、タイ、済州島(チェジュド)などに出掛けていた。昨年は社員とその家族計800人以上が九州を旅行したが、今年は方針を変更し目的地や旅程の決定を個人に委ねた。

この結果、一番人気は上記の通り、27%が日本、次いでタイなど東南アジア(25%)、国内(12%)、グアム・サイパンと台湾(各5%)、欧州と香港(各3%)の順となった。

また半数以上の社員が「休養」または「観光」を目的に旅先を選択し、その他「グルメ」や「買い物」を楽しみにしている人も多かった。
日程は「3~4日」が54%で最も多く、
次いで多かった「5~6日」(32%)と合計すると8割以上、「7日以上」(8%)、「2日以下」(6%)という人もいた。

同社のファン・ジュヨン代表は、今回の「個性の出たワークショップ」について「社員の満足度が高かった」と評価している。
また亜洲経済は、「観光も休養もまんべんなく楽しめる近場の海外」として日本が旅行のプロたちにも選ばれたと分析している。
以上、
韓国政府は中国様に反日の3NO宣言を行ったことから、今後、中国から大挙して再び観光客が押し寄せることになるだろう。韓国の観光地はそれほどの魅力に整備されているはずだが・・・。

 

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[ 2017年11月15日 ]

 

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