アイコン マティス長官 北朝鮮対話に3条件 核・ミサイルの実験中止、開発中止、輸出停止

スポンサード リンク

中国が珍しく、習近平国家主席が宋濤共産党対外連絡部長を特使として、17日から北朝鮮を訪問させている中、マティス米国防長官が北朝鮮に対して、会談開催に向けた三つの「前提条件」を提示した。

マティス長官は16日、
1、 北朝鮮が核・ミサイルの発射や実験の中止
2、 ミサイル開発の停止
3、 核・ミサイル輸出の停止
すれば、会談の機会があるだろうと述べたとロイター通信が報じている。

マティス長官は、中朝間の協議を控えた状況で、米国の要求事項を中国と北朝鮮に公開的に伝えると共に、圧迫する性格を帯びている。

マティス長官が提示した公式交渉の再開条件は、ティラーソン国務長官などが最近、「非公式対話」の前提条件として示唆したいわゆる「挑発の中止」に、「凍結と不拡散」を加えたもの。

特に、トランプ政権の高官が核・ミサイルプログラムの輸出を禁止するいわゆる「不拡散」条件を提示したのは、今回が事実上初めて。

しかし、トランプ大統領は、韓国国会での演説で「ミサイル開発中止と完全かつ検証可能な非核化」を対話再開の前提条件として掲げるなど、トランプ政権内部に精巧に調整された「非核化プロセス」がないと指摘する声も上がっている。

一方、ランダル・シュライバー国防部アジア太平洋担当次官補指名者は同日、上院軍事委員会の承認聴聞会で、理論的には、韓国と日本の同意がなくても北朝鮮と戦争を開始できるとしながらも、「日韓の支援がなければ、米国がこの地域の軍事基地を使用できないため、対北朝鮮軍事行動を続けるのは不可能だ」と述べた。
米軍単独で、対北朝鮮軍事行動を遂行するのが難しいという点を認めたものと言える。

彼は、米日韓3ヶ国間の軍事協力について、北朝鮮の脅威が、日本と韓国が協力し合うようにしているとし、「任命が確定されれば、これに力を入れたい」と話した。
以上、
米トランプのフェイクニュースもすでに身内に見透かされているようだ。ティラーソン国防長官は、トランプが辞めろといえばすぐ辞めると発言している。それまで自らの考えで動くことを表明している。当然、意思疎通を図る政権内外と調整しての発言だろうが・・・。
ここにきて、マティス長官の発言、トランプは、自らのフェイクニュースや思いつきはあっても、テーブルの上には何も乗っていないのが真実のようだ。それも点数稼ぎの日韓への大量兵器売却により、緊張関係創出の目的も達したようだ。
所詮、万引きのUCLAのバスケ部員を中国から開放させ、自ら率先して自慢する類の人物でしかない人気もクソもない。そんなフェイク輩が内政では何もできないにもかかわらず、押しボタンを持っていることこそがフェイクであって欲しいものだ。
 

スポンサード リンク
[ 2017年11月20日 ]

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ