アイコン 北朝鮮をテロ支援国家に再指定発表/米トランプ

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トランプ米大統領は20日、北朝鮮をテロ支援国家に再指定したと発表した。
 米国はジョージ・W・ブッシュ政権下の2008年に北朝鮮のテロ支援国家指定を解除していた。
トランプ氏は、ホワイトハウスで開いた閣議の冒頭で、再指定は「ずっと前、何年も前に起きるべきだった」と語った。
また、トランプ氏は、今年2月に北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアの空港で殺害された事件に言及し、「北朝鮮は、核の惨害で世界を脅かしていることに加え、国外での暗殺を含む国際テロ行為を繰り返し支援してきた」と指摘した。

北朝鮮は、既に米国や国連(UN)による一連の制裁対象となっており、テロ支援国家指定による即時の経済的影響は限定的になる見通し。
だが、再指定は、北朝鮮、さらには発動済みの制裁を完全履行していない国々への圧力を強める狙いがある。
トランプ氏は、テロ支援国家への再指定に加え、北朝鮮に核ミサイル開発計画を断念させる措置として、米国が追加制裁に踏み切る方針であることも明らかにした。
以上、AFP

また、トランプ&金ショーが始まるのだろうか。
1、米国内ではUCLAバスケ部員の中国での万引きを習国家主席にお願いして釈放させたが、バスケ部員に恩を表明しろと挑発、部員は帰国後、感謝の意を表明したが、部員の親が感謝の意を述べなかったことから怒り狂って、親父たたきを始めている。
2、共和党のジェフ上院議員にも相変わらず、鮮人のようにしつっこく執拗にツイッターで攻撃している。これでは減税法案も上院で通らない。
3、大統領選で負けたクリントンさえ、まだしつっこく叩いている。
このようなトランプのツイッターショーが毎日毎日更新されている。
ここ2~3日でこの有様。精神異常者じゃなかろうか。

<米軍最高司令官のトランプの違法性に言及>
ジョン・ハイトン米戦略司令官は11月18日、カナダで行われた国際安保フォーラムで、トランプ大統領の核攻撃指示が、違法と判断されれば、拒否できることを明らかにした。
最近、米議会を中心にトランプ大統領の核兵器使用権限にブレーキをかけるべきだという声が高まっており、米朝間の緊張が高まる中で出てきた発言なので注目される。

米戦略司令部は、核兵器および大陸間弾道ミサイルなど米国の戦略兵器全般に対する統制権を有している。そのトップの司令官の発言。

ハイトン戦略司令官は、核兵器使用の一般的な命令実行手続きについて説明し、「(違法な命令の拒否は)複雑な話ではない」と述べた。
「大統領に、『それは違法です』と話せば、大統領は、『合法的な方法にはどんなものがあるか』と尋ねるだろう。そうなれば、私はいかなる状況にも対応できる力量を組み合わせて作った選択肢を大統領に提示することになる」として、「このような形で仕事が進められるだろう」と話し、「私たちが愚かだと考える人々がいるだろうが、私たちは愚かではない。

そのような状況に対して相当に熟考している。そのような責任を引き受けることになれば、どうして熟考できないことがあるだろうか」、「私は武力衝突法に出てくる適法性、必要性、比例性、過剰禁止条項などと関連して、数十年間鍛練されてきた」とし、
「違法な命令を受けた時、どのように対応するのかについて色々なシナリオを調べておくことも基本任務の一つ」、特に「不法な命令を実行すれば、(私は)監獄に行かなければならないだろう。残る人生を監獄で過ごさなければならないかもしれない」と付け加えた。

こうした報道に対して、トランプは沈黙している。

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[ 2017年11月21日 ]

 

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