アイコン 梅旧院光明殿の山口幸子容疑者 山口組に上納金か ビル型納骨堂販売

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大阪地検特捜部は10月12日、架空の業務委託費を計上して法人税約1億4300万円を脱税したとして、法人税法違反容疑で、ビル型納骨堂・宗教法人梅旧院「梅旧院光明殿」(大阪市浪速区下寺3-3-3)の運営会社「光明殿」(同)社長、山口幸子容疑者(63)=兵庫県芦屋市=ら3人を逮捕し、大阪国税局と合同で同社や山口容疑者宅などを家宅捜索した。

これとは別に、大阪府警捜査4課は21日、販売会社「光明殿」の山口社長が暴力団に資金を提供したとされ、神戸市灘区の指定暴力団山口組総本部を家宅捜索した。

提供された3500万円の一部が総本部への上納金に充てられた可能性があり、同課は資金の流れの解明を進める。
光明殿社長の山口幸子容疑者は特許の売買を装い、関連する宗教法人「梅旧院」を通じて元夫で山口組直系「吉川組」組長の山口俊平容疑者(68)に3500万円を提供したとされ、2人は背任容疑で逮捕された。幸子容疑者は梅旧院の役員を務めていたという。
資金が提供されたのは、吉川組が山口組直系に昇格した時期。昇格には多額の上納金が必要とされ、同課は資金の一部が上納金に充てられた疑いがあるとみているという。
以上、時事通信ほか

大阪府警+大阪特捜+国税の3団体が揃い踏みで対応している。

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[ 2017年11月21日 ]

 

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