アイコン 頭部入れ替え手術に成功 何でもありの中国 伊医師とハルビン医大 ヒト頭部移植

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臓器摘出や臓器移植、臓器闇売買が一番行われているのが中国。多くの重刑の犯罪者たちが本人には関係なく臓器摘出が行われ、特に、政治犯や思想犯は重罪になりやすく、健康体の臓器を摘出して、研究用や大金持ち・権力者関係者たちに移植されているという。そうした犯罪者は最初から行方不明扱いも多く、獄中病死したとして処理されることもあるという。

イタリア人医師セルジオ・カナヴェッロ氏は11月19日、ウィーンで開いた記者会見で、中国の医療チームとともに、ロシア人患者の頭部を、脳死の身体提供者に移すという世界初「ヒト頭部移植」に成功したと発表した。

頭部移植手術はカナヴェッロ医師の共同研究者レン・シャオピン医師の医療チームとともに中国黒竜江省ハルビン医科大学で行われた。医療倫理上の問題から、欧米での手術は行えなかったという。ヒト頭部移植の詳細情報は、数日後に医療雑誌に発表される。「約18時間もの手術で、私とチームは、死体の頭部を別の死体の脊椎・血管・神経とつなげることに成功した」とカナヴェッロ医師は会見で述べた。

また、頭部移植の成功について、「医学だけでなく人間の生活においても変革が訪れている」と自負した。

頭側の患者は、筋ジストロフィーで車椅子生活のロシア人バレリー・スピリドノフ氏(32)。同氏は2015年にカナヴェッロ医師と任暁平医師と頭部移植手術の計画を発表していた。

スピリドノフ氏は当時、ロシア紙スプートニクの取材に対して、「生きている人間に(頭部移植)手術をすること自体、医師と被験者が99%の成功を確信できて初めて出来るものだ」とし、新しい体を手に入れたら何をしたいか、との質問には「今ある自分より多少健康な人間が送る普通の生活がどれだけ素晴らしいものか、味わいたい」と述べ自画自賛している。

任暁平医師は2015年イタリア紙インタビューで、提供された身体(ドナー)は中国人なのか、どのような人物なのかとの質問に、回答を避けた。

 伊中医療チームは、手術成功の条件として、ドナーは手術24時間以内に生存しているものと定めているという。
会見によると、頭部はダイヤモンドの刃を装着した医療機器で切断して除去し、同時に切断された患者の頭部を、頭部のないドナーの身体に結合する。

「中国は、医療分野においても世界一の超大国にしたいと考えている。米国の医療機関やセンターはこれを求めておらず、米国政府が(頭部移植手術を)支持する意向はない」と述べた。
医療チームは、この頭部移植の名を「天国(HEAVEN: The head anastomosis venture Project、頭部吻合の挑戦的プロジェクト)」と名づけている。

頭部移植については、生命倫理の観点から物議をかもしている。
米国逃亡中の中国人富豪・郭文貴氏は9月、中国共産党高官が長生きする秘訣は、継続的な臓器移植だと指摘した。
郭氏によると、中国共産党高官たちは、賄賂や不正取引ですでに巨万の富を得ており、次の目標は不老長寿、これを実現するために適宜に臓器移植を行い、血液も交換する、と動画のなかで明かした。
以上、

秦の始皇帝が、徐福に、日本にあるという不老長寿の薬を持ち帰るように命じた。徐福はその時に、武人たちや多くの美女たちも船に乗せ日本へやってきたという。徐福は美女たちに囲まれ天国を見、中国に帰ることなく天寿を全うしたという。日本各地の徐福さん伝説は、簡単に作られるものではない。

司馬遷(紀元前100年頃の歴史家)の『史記』の巻百十八「淮南衡山列伝」によると、徐福は、秦の始皇帝(紀元前200年頃の皇帝)に、「東方の三神山に長生不老(不老不死)の霊薬がある」と具申した。徐福は、始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、五穀の種を持って、東方に船出し、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て、王となり戻らなかったとの記述。(佐賀県では)その湿地と平野が佐賀平野の吉野ヶ里遺跡だとされている。昔から佐賀平野を一望する山手に叙福神社がある。

今の中国の習皇帝は、絶対君主の権力と技術で不老不死になろうとしているのだろうか。

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[ 2017年11月22日 ]

 

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