アイコン 中国の韓国への観光制裁一部緩和 北京と山東省業者許可 ホテルロッテ宿泊はNO

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ボッタクノ旅行再開か。
3NO宣言発し国家主権を中国へ売り渡した韓国、中国は見返りに観光制裁の一部を解除した。報観客が減少続ける韓国は大喜びしている。

中国の観光行政を統括する国家観光局が28日の会議で、 北京と山東省の一般旅行会社に限り、これまで禁じていた韓国行き団体旅行の取り扱いを許可することを決めたと韓国で報道されている。

業界関係者によると、他の地域については、まだ許可が出ておらず、中国当局はこの先、地域ごとに段階を踏んで韓国への団体旅行を認める方針だという。
国家観光局はただ、北京と山東の旅行会社に対し、ロッテホテルへの宿泊やロッテ免税店でのショッピングを含む韓国旅行商品は販売してはならないと指示したとされる。
ロッテは、所有する星州のゴルフ場を、国の指示によりTHAADの配備基地として等価交換で提供した。(中国のロッテマートの営業停止措置、成都と瀋陽に巨大ショッピングパークを開発中であったが、3NO宣言で成都は工事再開許可が出たものの、瀋陽は工事再開の声は聞いていない。ロッテは耐えられず、中国ロッテマート店舗(約110店舗)の売却交渉に当たっている)

中国は、THAADの韓国配備への報復措置として、公式には認めていないものの、3月中旬から自国の旅行会社に、韓国行き団体旅行商品の取り扱いを禁じていた。1ヶ月前に申請される韓国側のLCC機の臨時便飛行も許可せず停止させていた。
 
だが、中韓は10月31日、韓国が3NO宣言を発したことから、THAAD配備を巡り冷え込んだ両国関係を改善することで合意した。
両国間で経済・文化交流が再開され、12月の中韓首脳会談も予定されている中、中国が観光分野でも正常化に動き始めたと受け止められる。
以上、韓国紙報道

3NO宣言では、THAADの追加配備はしないと宣言、結果、北朝鮮ミサイル攻撃に対するソウル都市圏2500万人の防衛体制をほとんど放棄した。
米日韓の軍事同盟はないと宣言、11月11日~14日まで行われた米空母3隻による日本海での米日韓の合同訓練を米側にさっそく拒否した。結果、米韓だけ、米日だけで訓練は行われた。
も一つの3NOは、米MD(米国のミサイル防衛システム)に加入しない。しかし、すでにイージス艦など情報システムは共有され、米軍により統合され運用されている。(韓国の脆弱だらけのMDシステム、それも構築中では当てにもならない)

韓国文政権は、米トランプラッパは拡声器だけであることを見透かした動きに徹している。明らかに、トランプに対して溝を掘っており、深くなってきている。
安倍首相はトランプと回ったゴルフ場のバンカーで、感激のあまりひっくり転げるほど親密となっている。

<日本向け韓国LCC機に変化も>
中国の再許可で、観光客が増えれば、急増した日本各地へ飛来している韓国のLCC機が中国へ振り向けられ、韓国の旅行者の増加は減少するものと見られる。そのためにも円高は法度。

<韓国ボッタクリ旅行再開の兆し・ボッタクリ旅行の実態>
中国は現在でも個人旅行者に対しては制限しておらず、団体旅行の商品販売を停止させ制裁していた。
この団体旅行こそがボッタクリ旅行であり、中国旅行業者が、ほとんどLCC機の費用のみで観光客をかき集め、韓国業者がその旅行者一人当たり1千円程度を中国業者に支払い韓国へ呼び込んでいる。中国業者は確実に利益が出るが、韓国業者は自費で、中国人団体旅行者の韓国内の交通費+宿泊代+食費を支出する。当然、大赤字になることから、提携するショッピングセンターで旅行者に半強制的に高額な買い物をさせ、そのバックマージンで、中国業者への支出金、引率者の費用+国内旅行の全経費を賄っている。

膨大な経費がかかっており、韓国旅行業者はその経費以上のぼったクリを行っている。(引率者は別途専門業者がおり、赤字になったり、ボロ儲けしたりしている)

中国団体格安旅行者も、安いことから事前にわかっている人たちは、ボッタクリに付き合うが、わかっていない人たちも半強制的に買い物をさせられることから、2度と韓国旅行はしないと激怒して帰国している。
そうしたことから韓国旅行者のリピーター率は非常に悪い。韓国の印象も悪化させている。(中国当局はぼったクリ旅行を禁止しているが、その手綱を締めたり、緩めたりしている)

こうしたボッタくりは、訪韓する観光客数ばかりに有頂天になる韓国政府の政策を反映している。文政権は是正させる可能性もあるが、観光関連業者への影響が大きすぎ、強制できないだろう。
文在寅+康京和+観光業者は、中国様に向かって、万歳・万歳・万々歳の大合唱か。

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[ 2017年11月29日 ]

 

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