アイコン クレオスクエアのイオンつくば店閉店 西武百貨店に続く

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つくばエクスプレス「つくば駅」に隣接し、大型商業施設クレオスクエア(所有・管理は第3セクターの筑波都市整備㈱)に入居する「イオンつくば駅前店」が来年2月末までに閉店する。

周辺に郊外型の大型商業施設や食品スーパーなどが進出した影響で売り上げが伸び悩んでいた。
同スクエアでは今年2月、西武筑波店も閉店しており、相次ぐ大型店撤退で中心市街地の空洞化が懸念される。

イオンつくば駅前店は1985年に「ジャスコつくば店」として開業。筑波都市整備が運営するクレオスクエアの1・2階に入居し、売り場面積は約6300平方メートル。1階は食品スーパー、2階は衣料品や日用品などを販売している。

社員やパート従業員を含む約140人の雇用は維持し、同社が運営する近隣店舗に配置転換する予定。

つくば駅の郊外には、住宅が多く、食品スーパーやドラッグストア、ホームセンター、家電量販店などが進出し、売上高はピーク時の半分となっていた。
イオンリテールは、開店から30年が過ぎ、駅前を取り巻く環境が変わり、消費者のニーズに対応した商品やサービスを提供できなくなったと説明している。
以上、

駅店という好立地にありながら廃れていく商環境、地方都市はどこも、住宅開発と共に郊外の道路事情が良くなり、住宅の近場の郊外型店舗での買い物が主を占めるようになった。
当然、長期にわたる消費不況も影響している。

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[ 2017年11月29日 ]

 

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