日米韓制服組会議 韓国の番を拒否
朝日新聞は、複数の米韓関係消息筋を引用して「当初ソウルで開催しようとしていた10月末の日米韓3ヶ国制服組会議に韓国側が難色を示してハワイに変更されたことが分かった」と28日報じている。
10月29日、ハワイでは韓国の鄭景斗合同参謀議長、ジョセフ・ダンフォード米合同参謀本部議長、河野克俊統合幕僚長など3ヶ国軍首脳部や在韓米軍司令官、駐日米軍司令官が参加する3ヶ国制服組定例会議が開かれた。
昨年は、米国で開催されたため、今年は韓国で開くことにしていた。
ところが、韓国が日米との安保協力に積極的との印象を与えると判断して開催地の変更を要請したと朝日は伝えている。
11月11~14日開催した、米海軍が申し入れた初めての空母3隻を動員した朝鮮半島周辺での日米韓合同演習も韓国側の反対で失敗に終わっている。
結局、演習は米韓間合同演習と日米間合同演習が別に行われた。
朝日は相次いだ韓国側の難色に関連して「日米韓の協力が軍事同盟に発展しないということを関係改善の条件として掲げた中国に対する韓国の配慮と見られる」と見ている。
中韓両国が高高度ミサイル防衛システム(THAAD)の配備をめぐる対立を解決するために10月31日に出した共同文書に含まれた内容のためという。
当時、中国は、韓国が表明した「3NO宣言」(THAAD追加配備しない、米MD編入しない、日米韓軍事同盟に加入しない)を強力に推進することを要求した。
韓国側は「努力する」という表現を使ったが、事実上同意したものと解釈されている。
実質、日米韓軍事同盟でもあるGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)は11月更新された。それは3ヶ月前に更新するかどうか通知する義務があり3ヶ月前に更新の通知が韓国よりなされていた。
(韓国の中国に対する3NOに代表される忠誠心を中国は見計らっている。手綱を締めたり緩めたりして韓国を弄び、韓国は弄ばれている。国家主権を放棄した3NO宣言で、制裁解除が一機になされると見込んでいだ韓国政府・マスコミだが、制裁解除は極一部だけ、今後、韓国側が、米空母3隻による日米韓合同演習拒否、日本排除したような忠誠心を具現化させ続けることで解除していくものと見られる。北京と山東省で韓国行き団体旅行が再認可されたと27日韓国側は大喜びの報道をなした。ところが28日になると、これまでに決定していた中国公務員の団体旅行が大量にキャンセルされたと嘆期を隠せないでいる。中国のこうした動きはGSOMIAの11月の更新にあったものと見られる。)
過去、日本の海上自衛隊の旗艦は、韓国当番の日米韓豪による合同海上軍事訓練で、釜山港に集合するに当たり、韓国政府は日本の海上自衛艦だけ、釜山港への入港を拒否し、湾外で待機させられた。
終了後、韓国は海上自衛隊と海上合同訓練を行いたいと持ちかけたが、韓国軍の軍艦が「独島」だったため断り、日本へ帰還した。
なぜ、韓国政府お呼び韓国軍が釜山港に入港させなかったのかは、自衛艦には旭日旗があるためだった。
ネット民たちが旭日旗を戦犯旗と言い出したのは、反日の文在寅の盟友で賄賂疑惑から自殺した盧武鉉大統領時代。実兄も巨額収賄で逮捕されレイムダック状態の李明博が起死回生のため竹島に上陸し、はたまた天皇陛下を侮辱したことを大喜びした反日勢力は、旭日旗を戦犯旗だとして韓国民をマスコミを利用して洗脳し、世界に散らばる韓民族760万人を動員して、世界中で戦犯旗だと宣伝しまくり、ヒステリックに旭日旗に似た紋章やデザインをことごとく排斥し、所有者宅に押しかけ撤去させた異常な民族となった。
韓国の反日勢力が単なる反日の象徴としたものが、反日有理、同調したマスコミが韓国民を洗脳した結果でもある。韓国で、旭日旗を戦犯旗にしたのはまだ新しい出来事だ。
日本に異常反応する韓国の反日勢力がいる限り、日本は枕を高くして寝られない。統率の効く北朝鮮より危険だ。