アイコン 長野県道大鹿線崩落事故 リニア工事原因 年内トンネル貫通させ仮道路 戸田JV

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長野県大鹿村と中川村をつなぐ県道松川インター大鹿線が土砂崩落で全面通行止めとなっている問題で、JR東海は19日、現場近くのトンネル工事が原因だったと発表した。
 県道の通行再開には時間がかかる見通しで、JRは貫通まで残り約13メートルのトンエル工事を進め、年内をめどに仮道路として使用する計画を示した。

JRが土砂崩落の原因と認めたのは、リニア中央新幹線の建設工事で出る残土を運搬する道路として活用予定の「(仮称)四徳渡トンネル」(戸田JV工事案件、約1.2キロ、2018年度完成予定)の新設工事。

土砂崩落が起きる約2時間前の15日未明、現場から直線約10メートル先のトンネル内で発破作業が行われており、JRは「発破などによる振動が繰り返し作用したことにより、トンネル直上の地山が緩み、県道に土砂が崩落したと考えられる」との認識を示した。
以上。
地質調査も行う設計会社の工事方式の問題だろうか、戸田建設JVの問題だろうか。
 

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[ 2017年12月20日 ]

 

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