アイコン 福岡・博多区の8.7ha青果市場跡地活用案公募案受付18年1月から開始

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 福岡市は、青果市場跡地(博多区那珂、約8・7ヘクタール)を活用する民間事業者の公募に向けた考え方などを盛り込んだ活用方針案をまとめた。
跡地は一括売却とし、売却先となる事業者は公募型プロポーザルで計画内容と価格を総合的に評価して選定する。

2018年1月に公募を開始し、
2018年7月に事業予定者を決定、
2018年12月に市議会に土地処分議案を上程し、議決が得られれば
2018年度中に跡地を引き渡す予定。

対象地は、博多区那珂6の351の1ほかの市場跡地と駐車場跡地、青果物流センター跡地計8万7,246平方メートル。
用途地域は、準工業地域、建ぺい率60%、容積率200%が上限。

プロポーザルの応募者の条件は、事業を実施・継続できる企画力、資本力などの経営能力を備えていることなど。
活用に当たっての必須機能・空間は、
1、児童や生徒が気軽に運動できる空間
2、地域がイベントや災害時などに利用できる多目的空間(屋外・屋内交流スペース)
3、にぎわいを創出する機能や空間
4、敷地外周の歩行空間
5、敷地内の東西、南北方向の歩行者動線。
6、緑化率は20%以上。
 
主な提案内容は、敷地全体については活用の基本方針や地域貢献、土地利用計画、環境への配慮、交通環境への配慮、計画の実現性など。
導入機能や空間機能では緑の創出、南部地域の新たな顔づくり、周辺地域の生活の質の向上、開かれた場づくりなど、運営は継続的に魅力を高める運営の仕組みについて提案を求める。

跡地活用に関連して市では、北側道路の拡幅による歩道の設置、弓田交差点南側流入部の右折専用付加車線の整備に取り組む。
以上。建設工業新聞参照

分譲マンションでも乱立させるのだろうか。交通の利便性から六本松の再現とはならない。
 

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[ 2017年12月19日 ]

 

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