アイコン 追報:(株)大一酒類販売、(有)フードビジネスネットワークス(沖縄)/自己破産申請

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酒類・飲料水卸の(株)大一酒類販売(沖縄県那覇市西3-5-1、本店登記:沖縄県沖縄市胡屋6-6-4、代表:石原昌信)と関連の(有)フードビジネスネットワークス(沖縄県沖縄市中央2-17-23、代表:同)は12月13日、申請処理を畑知成弁護士(電話098-941-0660)に一任して、那覇地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は大一酒類販売が約3億円、フードビジネスネットワークスが約1億5千万円

大一酒類販売は昭和61年創業の酒類等の卸業者。沖縄市のゴザ地区を中心に県中央部に営業地盤を形成、平成25年3月期には約10億円の売上高を計上していた。しかし、米兵士の度重なる飲酒運転事故により、のん兵衛の米軍関係者の料飲食店への出入りが制限され大きく減少、競争激化で薄利多売の地域業界にあり、売上高が8億円台まで減少して赤字経営に、資金繰りと財務体質の立て直しのため行った所有不動産の売却では、売却損まで発生して財務体質をさらに悪化させ、金融機関の支援も打ち切られ、10月に事業を停止していた。

既報記事
(株)大一酒類販売、(有)フードビジネスネットワークス(沖縄)/事業停止・倒産

 

 

 

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[ 2017年12月25日 ]

 

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