アイコン 追報:グリーンテクノス(株)(宮城)/破産開始決定

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鋼材卸のグリーンテクノス(株)(宮城県仙台市泉区泉中央1-16-6、代表:三浦一志)は12月18日、仙台地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、舘脇幸子弁護士(電話022-227-6167)が選任されている。

負債額は約6億円。

同社は平成22年4月設立の鋼材の卸売業者。鋼材の加工も手がけ、東北新幹線関連工事も手がけ、平成26年1月期には10億円近い売上高を計上していた。しかし、一方で土木資材の販売も手がけたものの競争激化で赤字を露呈、経営不振に陥っていた。

既報のとおり。

既報記事
グリーンテクノス(株)(宮城)/自己破産へ

同社は平成22年4月設立の鋼材加工卸業者。同社は土木工事用の鋼材を設計・施工まで請け負い、平成29年1月期には約12億円の売上高を計上していた。しかし、鋼材価格の変動や施工にかかわる外注費が嵩み、債務超過に陥り、立て直しできず今回の事態に至った。

 

 

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[ 2017年12月22日 ]

 

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