アイコン 韓国経済絶好調? 貿易収支70ヶ月連続黒字 中国への輸出過去最高

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 輸入額は、前年同月比12.3%増の418億3,000万ドル、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は78億4,000万ドルの黒字だった。黒字は70ヶ月連続。

 11月は13の主力輸出品目のうち9品目が増加した。
なかでも半導体と一般機械、石油化学、石油製品、コンピューターは2桁増となった。
 
半導体の輸出額は、95億7,000万ドルで、単月では2番目の大きさだった。記憶装置のソリッドステートドライブ(SSD)など高付加価値製品が好調だった。

11月の輸出を国・地域別にみると、

中国への輸出が20.5%増の140億2,000万ドルと過去最高を記録。
東南アジア諸国連合(ASEAN)向けも82億8,000万ドルで13.4%増加した。
以上、
やはり、韓国経済、韓国企業は強い、日本との違いは貪欲なオーナー経営と事なかれ主義・株主顔色伺い主義のサラリーマン経営者との違いだけであろう。
国内経済が好調な証に韓銀は政策金利を0.25%引き上げた。不動産はバブル化して久しく、それに従い家計負債が急伸し、沈静化させる目的もある。
ただ、日本でもそうであるように企業利益が(現代労組を除き)労働者に還元されず、国内経済は低迷している。アメリカの新自由主義に完全に飲み込まれ労働分配率は死語になったが、バブルの1990年代には四季報でも会社ごと労働分配率が掲載されたくらいだ。

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[ 2017年12月 4日 ]

 

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