アイコン 予想通りの展開 「龍馬」「松陰」削除の高大連携歴史研究会 「慰安婦」「南京大虐殺」追加

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恐らくそうくるだろうと思っていた。

高大連携歴史研究会が、来年の高校歴史用語から龍馬や吉田松陰が削除すると聞いたとき、頭に浮かんだのがいわゆる「左翼」の人らが推進したい言葉の復活だろうと。

今回産経新聞の報道によれば、中学教科書では消えた「慰安婦」「南京大虐殺」が、この研究会により高校歴史用語に採用されたとのこと。

参考
高大連携歴史研究会

民進党系議員や左派自民党が力を落としていく中で、こういった連中は絶滅していたと思っていたが・・・。

研究会の会長はどうやらグローバルという言葉がお好きらしいが、グローバルと書いて「韓国・中国」とでも読むのだろうか。

ただ、この従軍慰安婦問題は、朝日新聞と現社民党議員だった弁護士らが自分たちの思惑通りに事を進めようと、物事をねじ曲げて報道し、世界的な国家間問題へと発展したとても重要な事柄でもある。

他国の日本へのプロパガンダ攻撃としての歴史的用語として教えるならわかるが、まあそれは、会長の経歴を見るにありえまい。

 

 

 

http://www.sankei.com/smp/life/news/171203/lif1712030008-s1.html

 今年度内に告示される高校の次期学習指導要領に合わせ、高校や大学の教員らの研究会が教科書会社などに提言する歴史用語精選の1次案に、中学教科書では消えた「従軍慰安婦」が採用されたことが2日、分かった。精選は、教科書改訂のたびに増え続けた用語を減らし、暗記力より思考力育成につなげるのが狙い。ただ「坂本龍馬」など国民的人気のある人名が外れたほか、論争のある用語が多く含まれ、精選基準をめぐって議論を呼びそうだ。

 精選案をまとめたのは、高校や大学の教員ら約400人で構成する高大連携歴史教育研究会。「教科書本文に載せ、入試でも知識として問う基礎用語」として、日本史1664語と世界史1643語を選択。現在の各3500語程度からほぼ半減となり、人名では龍馬のほか「吉田松陰」「高杉晋作」なども外れた。

 一方、近現代は用語が多く、日本史では789語と約半数を占めた。軍による「強制連行」の誤解を与えかねない「従軍慰安婦」や、存否などで論争のある「南京大虐殺」も入った。

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[ 2017年12月 5日 ]

 

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