アイコン 最期のブログ 富岡八幡宮女性宮司殺害事件 弟が殺害 襲女死亡 運転手重症

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江戸時代に創建された都内有数の神社、また、江戸勧進相撲発祥の神社としても知られる東京・江東区の「富岡八幡宮=通称:深川の八幡さん」の近くの路上で、7日午後8時半ごろ、近くの富岡八幡宮の宮司の富岡長子さん(58)と運転手の33歳の男性が、車から降りた直後に男女に刃物で切りつけられた。2人は病院に運ばれて手当てを受けたが、長子さんはまもなく死亡し、運転手の男性も腕などに大けがをした。
切りつけた男は、亡くなった宮司の弟で、連れの女性を殺害した後、自殺したものと見られている。

警視庁によると、切りつけたのは長子さんの弟の富岡茂永容疑者(56)と知人の女と見られ、いずれもすぐ近くで血を流して倒れているのが見つかり、まもなく死亡した。

 「富岡八幡宮」では、全国約8万社の宮司の任命権を持つ神社庁から、富岡長子さんは女性宮司として6年間も認められず 「富岡八幡宮」は脱退を申請、弟と後継争いになっていたという。

現場は、東京メトロの門前仲町駅から300メートルほど東の住宅街で、近くには血のついた日本刀やサバイバルナイフが複数落ちていていたという。これまでの調べで、茂永容疑者が女と一緒に長子さんや運転手を襲ったあと、さらに女を殺害して自殺したと見られるという。
以上、

亡くなった富岡長子さんは、7日午後2時45分にブログを発信し、ひどいセクハラにあっていることを記載していた。神社庁はじめ近隣の神社の宮司たちからも女性宮司として、受け入れられていなかったようだ。

同じ八幡宮の総本山の宇佐八幡宮(大分県宇佐市)では、女性宮司が神社庁から認められず、追い出された事件も発生している。

当然ながら、神社庁にまったく関係が及ばないように、警察は上の方から今回の事件を家族間の後継問題だけで処理するのだろうが・・・。

男尊女卑、女性が立ち入ることさえできなかった神域もすでに多くが女性に解放されている。しかし、復古調の時代に突入している昨今、全国8万の神社の宮司の任命権を持つ神社庁が、大きな神社の女性宮司については女卑しているようだ。
神社庁の政治団体は天皇男系維持、女性宮家創設反対を唱え、傘下の神道政治連盟国会議員懇談会には300名以上の国会議員が加入している。

富岡長子さんの最期のブログ。
https://ameblo.jp/tomiokashrine/

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[ 2017年12月 8日 ]

 

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