アイコン 産業廃棄物不法投棄は倉敷環境だけじゃなかった!

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産業廃棄物処理業者「倉敷環境」(沖縄市池原、南裕次社長)が不法投棄の疑いで県に産廃処分業などの許可を取り消されたことを受け、一般廃棄物の処分業と収集運搬業も取り消された。
沖縄市は5日、南社長を直接市役所に呼び出し、業務取り消しの通知を手渡した。

倉敷環境のゴミ山は30メートルを超えているが、ここまでゴミ山を放置してきた行政の怠慢にも地元住民から怒りの声が上がっている。

さて、今回の倉敷環境の事件は地元紙でも大きく取り上げられ、連日報道されているが、南部地区(糸満市、豊見城市)でも産業廃棄物の不法投棄の噂が浮上してきている。

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倉敷環境の不法投棄は産廃業者による不法投棄だが、南部地区の不法投棄は鉱山での砕石業者による不法投棄である。

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倉敷環境と砕石業者の産廃不法投棄では意味が全然違う。倉敷環境は不法投棄を一時仮置きと主張しているが、あまりにも量が多過ぎる。

かたや件の南部地区の砕石業者も一時仮置きと言い張っているようだが、砕石屋が砕石を一時仮置きというのなら納得するが、産廃を仮置きはあり得ないし、明らかに不法投棄である。

ある意味では、倉敷環境よりも悪質とも言える。

南部地区の業者の不法投棄の現場には現在、県と保健所が調査に入っているが、厳しい処分が予想されている。

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[ 2017年12月 8日 ]

 

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