災源トランプ 北朝鮮核猶予3ヶ月 米国平昌五輪への選手派遣慎重姿勢
災源トランプ大統領が7日、ジョン・ボルトン元米国連大使と非公開に会談していたことが分かった。
ボルトン氏は先日、トランプ大統領の指示により英ロンドンを訪れ、英国議員らに「北朝鮮の核・ミサイル完成まで3ヶ月しか残っていない」という米中央情報局(CIA)の分析内容を伝えたという。
外交関係者の間では、トランプ大統領が代表的な対北朝鮮強硬派のボルトン氏を通じて、英国との軍事的選択肢を含むある種の対北朝鮮措置を協議し、7日に同氏をホワイトハウスに再度呼んで進行状況を聞いたのではないかとの見方もある。
ボルトン氏の発言後には、同国のニッキー・ヘイリー国連大使も6日、米国国民の安全を懸念して平昌冬季五輪に参加するかどうかに疑問を呈していることから、「3ヶ月のデッドライン」が、ホワイトハウス真剣に検討されている可能性がある。
平昌冬季五輪が来年2月9日から25日、パラリンピックが3月9日~18日まで開催されるため、「3ヶ月のデッドライン」が実際の状況であるなら、その時期はかなり緊張が高まるものと思われる。
以上、
例年4回程度の米韓合同演習、最近では毎月大規模に演習を繰り返している。
11月には空母3隻による合同演習を実施、12月は今日8日まで米韓両軍の戦闘機等軍用機240機を大動員した空の演習を実施している。戦略爆撃機B-1Bをグアムから飛来させ、F-35A・Bなども日本の嘉手納や岩国から出撃させ実施した。
米軍にしてみれば、もう演習をやることはなくなってきている。
ただ、北朝鮮がここしばらく何もしないと仮定し、平昌五輪前に米軍が北を直接攻撃すれば、アメリカはもう誰も手をつけられない人食い猛獣に化したことを意味しよう。
米国が平昌五輪に選手団を派遣することに慎重とは、ヒステリーババァのようなヘイリーが言ったとしても当事者として何か狂気じみている。