地元のロサンゼルス・タイムズは「エンジェルスはピッチングとヒッティングで、日本で大評判となり、おそらく野球の歴史の中で最も将来が期待されている大谷翔平選手を獲得するという巨大なサプライズを引き当てた」と伝えた。

ニューヨーク・タイムズは、「日本のベーブ・ルースこと大谷選手は、新たな野球人生にエンジェルスを選んだ」「大谷選手は、才能に恵まれているかもしれないが、ベーブ・ルースと比較するのは大谷選手にとって公平ではない」として、大リーグでも二刀流でのプレーを望む大谷選手が、果たしてベーブ・ルースのように活躍できるのかどうか注目だなどと論じている。
ロサンゼルスとＮＹでは、当然、微妙に表現が異なるようだ。

エンジェルスとは
エンジェルスはロサンゼルスから南に４０キロ余り離れたカリフォルニア州アナハイムに本拠地を置いている。ＭＬＢアメリンカンリーグ・西地区

チーム創設は１９６１年で、１９９７年から２００１年までは長谷川滋利投手が、２０１０年には松井秀喜選手が、２０１１年から２０１２年には高橋尚成投手がプレーしていた。

２００２年にはワールドシリーズ初出場でワールドチャンピオンになっていて、今シーズンは西部地区で２位
以上、
米メシャーリーグは興行がハードであり、大谷選手の体力やケガが心配。その体力も筋力を付け過ぎればバランスを悪くし、コントロールを悪くし、豚になったら使い物にならない。