アイコン 文在寅政権の3不NO盟約と中国のTHAAD配備条件=要求事項 訪中の手土産は

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中国側が韓国に要求している星州に配備済みのTHAADに関する4条件。

1、星州のTHAAD敷地の現地調査、
2、技術的説明、
3、THAADレーダーの性能を落とす技術的措置
4、THAADのXバンドレーダーの中国方向への遮断壁設置、常駐監視

(THAADは韓国政府の承認の下、駐留米軍が韓国南部の星州に設置したものであり、韓国軍は一部の警備などを除けば、運用管理に一切関与していない)

北朝鮮の核ミサイル開発が加速するなか、どうもこうもできない韓国の文在寅政権は、10月31日の中韓協議および11月22日の韓国・康京和外交長官と中国・王毅外相との会談で、中国側に対して、
▲THAADの追加配備をしない
▲米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない
▲米日韓3ヶ国の軍事同盟を推進しない

・・・という「『三不=3NO』の誓い」を表明し、康長官は、「臨時で配備されたTHAADシステムによって中国の安全保障の利益を損なうつもりはない」とした立場を表明した。

それに対し、王毅外相は、「中国には、『言葉には信用がなければならず、行動には結果がなければならない(「言必言、行必果」・・・孔子)』という言葉がある」と説明した。
以上、

韓国政府とロウソク民心は、まるで、中国の冊封国であった李王朝時代(1393年~1897年)を再現しているかのようだ。冊封期間が500年にも長きにわたっていたことから中国に抱擁されることを、よほど居心地が良いと感じているのだろう。
12月13日から中国訪問する文在寅大統領は、習国家主席に対して、手土産に更なる国家主権放棄の何を持っていくのだろうか。極上のキムチだけではあるまい。
 

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[ 2017年12月11日 ]

 

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