アイコン 戦時作戦統制権返還後が見えてこない韓国政府 中国に忠誠を誓うのか

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1、戦時作戦統制権返還
2、もうミサイル遊びには飽きたとして北朝鮮が核・ミサイル実験停止
3、THAAD撤去要請(韓国政府は臨時で設置させたとしている)
4、実質的な米韓MD同盟破棄
5、3軸体制確立(2023年ころ)
6、駐留米軍の撤退要請
7、米韓同盟破棄、緩やかな同盟に移行
8、北朝鮮と喧嘩=戦争(人種・民族が一緒で自己制御能力に欠ける)
(文在寅の計画は7までであろうか。中国に初心で提案したものかもしれない。ただ、2は金正恩次第、何もしない性格でもない。米直接攻撃の戦争もトランプのご機嫌次第)
(米国は、エルサレムを首都と認め、大使館を首都に移転させることに対して、米議会は圧倒的に賛成派が占めている。北朝鮮への直接攻撃についても、まだ北朝鮮側に直接攻撃能力が確立されていない今だからこそ、米議会は圧倒的に支持しよう。そこには韓国はない。ただ、大気圏外核爆発の能力があった場合は、米国は大変なことになる)(米CIAがまた嘘の情報を誰かさんに流すかもしれない)

文在寅大統領は8日、「堅固な韓米同盟をもとに戦時作戦統制権(戦作権)返還の条件を早く備えていかなければならない。韓国軍が韓米合同防衛を主導する能力を確保することが鍵だ」と述べた。
文大統領は同日、大統領府で就任後初めて全軍主要指揮官との昼食会を開き、「韓国国防の責任を自ら負う責任国防を実現するよう核心能力を実質的に強化してほしい」とし、このように話した。韓米両国が戦作権返還の核心条件として合意した「韓国軍の能力向上」を早期実現を強調したのだ。

文大統領は、「自らの安保と平和を守るために、北朝鮮に対して圧倒的な力の優位を達成しなければならない」と強調した。
(万が一、戦争になれば、韓国自身の戦闘では核一発で終わる。核は戦争に至らないための抑止力であり、戦争になったら終わり。北朝鮮も怖いもの知らずに、怖い怖い米国に楯突き、よく持ったもんだ。すぐ捨てるべきだ。)

11月のトランプ大統領との米韓首脳会談で合意した韓米ミサイル指針改正の後続措置や先端軍事装備の獲得・開発にスピードを出すことを注文した。
(昨今の中国に対しての土下座外交では、米国防省も最先端武器の売却は盲目的には行わないだろう。トランプだけの米国ではない)

<戦作権返還の先が見えてこない韓国政府>
「(米国が北朝鮮を攻撃するならば)米韓同盟を破棄する。これがロウソク民心の総意だ」と文正仁大統領特別補佐官に言わさしめた文在寅大統領。

宋永武国防部長官(以前から戦作権返還派)は、来年度の国防費の大幅増額を取り上げ、「韓国型3軸体系(1、キルチェーン(偵察衛星などで核ミサイル基地を特定しミサイルで破壊)・ 2、ミサイル防衛(KMD、迎撃ミサイル)・ 3、指導部含め大量反撃報復(KMPR、斬首部隊創設済))を早期に構築し、有事の際、最短時間内に、最小の犠牲で戦争を終結できる新たな作戦遂行概念を発展させる」と明らかにした。
(米軍の能力なくして、北朝鮮に対する対戦能力を構築するとでも言いたいようだ)
(韓国には、偵察・監視スパイ衛星がない、構築するまで、寝とぼけたように他国から借りるとしたが各国、軍事超機密であり、貸してくれない。技術をまた盗むおそれもある)。
(K-FXの戦闘の中核4技術も米国が供与しないことから、欧州から導入するとし、欧州勢は供与に前向きだとしたものの、現実どこも供与しない。)

韓国はスパイ衛星を打ち上げ、常時監視できる体制の5基体制を構築するには2023年前後、先々5年もかかるという。
(自称:10発10中の迎撃ミサイルの高い技術がありながら、偵察衛星がないとは・・・)

<世界でも例を見ない米韓軍機260機投入の空中大演習>
一方、4日から行われた韓米空軍大合同演習「ビジラントエース」は8日に終了した。
演習に参加するために在日米軍基地や米本土から韓半島に展開した米軍戦闘機は早ければ今週末に各基地に戻る。
今回の演習は、韓米空軍戦闘機など約260機の戦闘機が投入され、過去最大規模だった。
特に「世界最強の戦闘機」と呼ばれるF22ステルス6機をはじめ、F35B12機、F35A6機などステルス戦闘機だけで24機が参加した。6~7日には過去初めて2日連続で戦略爆撃機B1B編隊がグアムのアンダーソン基地から韓半島に展開して爆撃演習をするなど、対北朝鮮抑止のため空中戦力を誇示した。
軍関係者は、「演習は終わったが、今後も世界最強の米軍戦力を韓半島に常時配備するレベルで展開を続け、北朝鮮が平昌五輪を控えて追加挑発できないようにする」と述べている。

<韓国は米中から不信視されている>
韓国は、北朝鮮に動こうとも相手にしてもらえず、最大化するばかりの米韓軍事演習を、諸手を上げ利用し、一方で、中国と3NO盟約をはかるなど、どっち向いているのかはっきりしない以上、米国も中国も不信者扱いを免れない。
以上、
北朝鮮は今度は、人工衛星を打ち上げるとロシア通信が報じている。ロシアも米国をおちょくっており、こうした報道をすることで、実際、本当に人工衛星打ち上げのロケットだったとしても米国をけん制する意味もある。米韓日は人工衛星打ち上げだろうと、ICBM転用技術用として決して認めない。
「ロケット小僧」が「老いぼれトランプ」をオチョクルにも限度がある。

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[ 2017年12月11日 ]

 

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