アイコン 自滅 神戸製鋼不正 関西電力火力発電所停止 部材JIS規格改ざん

スポンサード リンク

関西電力は15日、天然ガス火力の姫路第二発電所(兵庫県姫路市)用の設備に、データを改ざんした神戸製鋼所製の部材が使われていたと発表し、運転を中止した。

具体的には、LNG気化器1台に使用されている、神戸製鋼所が住友精密工業に納入したアルミニウム合金製鍛造品について、神戸製鋼所が材質強度試験を行った際、JIS規格値を満足していない一部の測定値を、規格を満たす値に書き換え、材料検査証明書を発行していたもの。

 当該LNG気化器の製造時や現地据付時の耐圧・気密試験、定期検査時の気密試験、運転中の常時監視において、これまで当該設備の不具合は確認されていないが、上記の書き換えを踏まえ、まず当該設備の使用を停止しており、書き換えられた部材の品質を確認するとともに、必要に応じて適切な対策を講じていくとしている。

以上、

日本神話崩壊、原因はグローバル経済=ハゲタカ経済における利益最優先化。要領のよさだけのサラリーマン経営者ではやっていけない日本の製造業。

もしも原発で使用されていたら、公表しないだろう。定検時にこっそりやりかえることになるだろう。

JR新幹線の台車ヒビ、製造した鉄鋼メーカーはどこだろうか。今のところ、ほかの車両で問題ないことから、ヒビ割れ問題が氷山の一角として表面化した可能性がある。

1216_01.jpg

スポンサード リンク
[ 2017年12月16日 ]

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ